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おもしろ日本古典ばなし115 現代語訳

福井栄一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901330800
ISBN 10 : 4901330802
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan

Content Description

日本の古典文学の世界はワクワクドキドキの話がいっぱい。そうした中から親子で楽しむのにふさわしい115話を選び、平易で読みやすい現代語訳と大きな活字、ルビ・挿絵多数で収めた。朗読や読み聞かせにも最適。

【著者紹介】
福井栄一 : 上方文化評論家。大阪府吹田市出身。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修了。世界初の「上方文化評論家」として著書『上方学』(PHP文庫)を刊行して、「上方学」を創始。上方の歴史文化・芸能に関する著作を次々に発表するとともに、上方文化の語り部として、全国各地で精力的に講演会を開催し、テレビやラジオにも出演。まったりとした独特の「福井節」が、人気を集めている。ヒトと動物の関係学会会員。朝日21関西スクエア会員。「大阪で舞と地歌を味わう会」主宰。剣道2段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゴロチビ

    小泉八雲の「骨董」から「古今著聞集」に興味を持ち、検索してたら目に留まりました。中世の説話集など15作品から集めた115話のうち「古今著聞集」からは24話。かぐや姫(竹取物語)から抜粋した話なども入ってますが全体的には仏教説話が多い印象。宗教が絡むと途端に教訓話になってしまってつまらないなと思う。例えば、人魚を捕まえたが結局食べてしまった、という話は教訓も何も無いところが逆にリアルで面白く感じた。巻末には簡単ですが出典の概要が紹介されていて小学生向けにしてはちゃんとしてるなと思いました。

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