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ISBN 10 : 4121026586
Content Description
古代ローマのカエサルのガリア遠征に始まり、フランク王国、ペストの流行、百年戦争、ルネサンス、絶対王政、フランス革命など、常に世界史の中心に位置してきたパリ。「芸術と文化の都」として、世界で最も多くの旅行者を惹きつけている。その尽きせぬ魅力の源は何か。歴史を彩る王たち、たび重なる戦争と疫病の危機、そして文学や思想、芸術、建築…。フランス史の達人とともに訪ねる二〇〇〇年の歴史の旅。
目次 : パリのエコロジーと歴史の始まり/ キリスト教とパリ/ 王権のもとで学術文化の都となる中世パリ/ 職人・商人文化の発展と中世末の暗転/ ルネサンスとパリ―王都から王国の首都へ/ 一七・一八世紀パリの文化的発展と王権/ 文化革命としてのフランス革命/ ロマン主義以降の芸術文化と新たなパリの中心性/ パリ大改造序曲―啓蒙のアーバニズムからランビュトーの美化政策まで/ ナポレオン三世と県知事オスマンによる大改造/ モードと食と「コンヴィヴィアリテ」/ 芸術文化を押し上げる力―私と公の両面の作用
【著者紹介】
福井憲彦 : 1946年(昭和21年)、東京都に生まれる。東京大学文学部西洋史学科卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学助手、東京経済大学助教授、学習院大学教授・学長などを歴任。学習院大学名誉教授、日仏会館名誉理事長。専門はフランスを中心とした西洋近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2022/12/16
佐島楓
読了日:2021/09/22
サアベドラ
読了日:2021/12/09
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読了日:2022/01/11
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読了日:2021/09/30
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