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「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と架け橋プログラム 子どものためのスムーズな幼保小連携

神長美津子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098402502
ISBN 10 : 4098402505
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

「10の姿」で「架け橋期」の連携を考える

幼保小連携のために「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」(「10の姿」)をもとに子どもの姿を話し合い、育ちや学びの連続性を確保していくための参考書。
5歳児と小学一年生の2年間は、生涯にわたる学びや生活の基盤を作る重要な時期。幼保小の架け橋プログラムでは、その間を「架け橋期」として幼児教育と小学校教育の双方から歩み寄り、「学びの連続性」を確保していくことを求めています。
そのためには、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を読み解き、活用することは欠かせません。
本書では、「10の姿」を各項目に添って、具体例を挙げながら丁寧に解説。
そして「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をキーワードに実際に園でどのような話し合い、園内研修がされているか、六つの例を紹介しています。
また、5歳児と小学一年生に共通した「あるある」エピソードについて幼児教育、小学校教育のそれぞれの立場から話し合い、「子どもの学び」を共有し、指導をつなぐためにはどうしたらよいかを考えます。




【編集担当からのおすすめ情報】
「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に共通して記されていいる「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」。著者の神長先生は、どのように「10の姿」を読み解いていったらいいのかを子どものエピソードを交えながら、わかりやすく解説。
また、実際の園での活動を「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をもとにした振り返り、園内研修を写真も使って紹介しているので、ぜひ参考になさってください。
小学校教頭、幼児教育センター長、神長先生による話し合い(幼児教育・小学校教育に共通する子どもの見方や指導、相違点、架け橋期のカリキュラムって?などについて)も注目です。
オールカラーで園の写真、子どもの活動の様子がイメージしやすいイラストも掲載、わかりやすく構成しています。
ぜひご一読ください。


【著者紹介】
神長美津子 : 國學院大學名誉教授/大阪総合保育大学特任教授。宇都宮大学教育学部附属幼稚園にて20年間勤務や文部科学省初等中等教育局幼児教育課教科調査官などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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