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だめ連の資本主義よりたのしく生きる

神長恒一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768459539
ISBN 10 : 4768459536
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

行き過ぎた資本主義と競争社会。
格差、貧困、生きづらさ、うつ、孤独‥‥地球温暖化。
このどんづまった世の中で、資本主義よりたのしい社会を
夢見て生きていくアナーキーな実践の書。

働かない、笑う、踊る、闘う、
寝そべる、集う、語りあう、助けあう。
経済成長がなくても、
人は豊かに生きられる!! !

【だめ連】とは‥‥
1992 年、就職した会社を辞め無職だった神長恒一と、大学に留年中だったペペ長谷川が結成。
生産性というモノサシで人がはかられる資本主義社会を問題とし、社会の変革とオルタナティブな生き方を提唱。

以降、おもに路上を舞台に交流・トーク・イベント・諸活動路線で活動。「どんな人生、社会がいいのか?」を人びとと語りあいながら、労働と消費中心でない生き方を実践。ゲリラガーデンを行ったり、サウンドデモなどさまざまなアクティビズムにも参加。
アナキズム的な生を生きるポスト資本主義の脱成長的なムーブメント。

著書に『だめ!』(河出書房新社、1999 年)、『だめ連宣言』(作品社、1999 年)、『だめ連の働かないで生きるには?!』(筑摩書房、2000 年)。

【著者紹介】
神長恒一 : 無職、フリーター生活30年。だめ連。そのほかいろいろ活動

ペペ長谷川 : バイト暮らし30年。だめ連。バンド「ロバートDEピーコ」ボーカルなどいろいろ。オルタナティブ・スペース「あかね」「なんとかBAR」の日替わりスタッフを長年続けた。交流しまくりの人生。2023年2月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Matoka

    ざざざーっと広い読み。

  • めめんともり

    『勝ち組でも負け組でもない、抜け組になる』 『将来のために今を犠牲にしてばかり生きていってもしょうがない』 資本主義から完全に抜けることはなかなか難しいけれど、それとは位相の違うもう一つの場所を持つこと、作ることの可能性を示してくれる。 この本に主に出てくる人たちのような行動力も交流力もないけれど、私は私なりに『楽しいこと=消費』ではない喜びを探究していきたい。

  • 月華

    図書館 亡くなった方がどれだけ慕われていたのかがあとがきから伝わりました。

  • 本棚葬

    SNSにどっぷり浸かると「どんなに楽しいときにでも、どうアップしてどうコメントするかをまず先に考える。普通に感動したり、深く味わう時間というのが消える」(p.371)。これ、普段から警戒していても、ついやってしまう。面白い本を読んでいても、「読書メーターにどう感想を書こうか」ってことで頭がいっぱいになったり。

  • 安東奈津

    ★★☆

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