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イラスト図解 感染症と世界史 人類はパンデミックとどう戦ってきたか

神野正史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299006479
ISBN 10 : 429900647X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人類の歴史は感染症との戦い。人類はこの見えない敵とどのように戦ってきたのか? パンデミックの世界史をイラストで解説します。東ローマ帝国の滅亡を決定づけたユスティニアヌスのペスト、十字軍の遠征により大流行したハンセン病、イギリス軍が生物兵器としてインディアンに使用した天然痘ほか、コレラから、結核、スペイン風邪、梅毒、エボラ出血熱、エイズ、インフルエンザまで、新型コロナウイルス以前にパンデミックを巻き起こした感染症と人類の戦いの歴史を解説。


【著者紹介】
神野正史 : 河合塾世界史講師。1965年名古屋生まれ。立命館大学文学部史学科西洋史学専攻卒。世界史ドットコム主宰。学びエイド世界史鉄人講師。ブロードバンド予備校世界史講師。ネットゼミ世界史編集顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    免疫がないものに対する感染症の凄さと人類は常に感染症と戦っていることが伝わりました。

  • FuSa

    世界史オンチにとってはありがたいわかりやすい。感染症がこんなにも歴史の動きと連動してるとは!と目から鱗ボロボロ落としながら読みましたよ。オンチなんで。時代が変わっても感染症の種類が変わっても人間は変わらないな、というのが感想です。でもそうならば、これまでと同じように乗り越えられるはず、と少し希望も持てる。

  • まさにい

    コロナ禍の中、今までどのような感染症がどのように歴史に影響を及ぼしてきたのかを知りたかったところ、この本が本屋で目に入る。また、現在、ローマ人の物語を読んでいるが、ここでも感染症のことが、少し書かれているので時代背景を知りたかった。イラスト入りで読みやすく、すぐに読み終えた。ナポレオンのモスクワ撤退や第一次世界大戦を終結させるきっかけとなったことのイメージが掴めたような気がする。

  • KenYa

    読んだ理由:色んな本で感染症の事例が使われてるから気になって読んでみた。 感想:とても長い間生態系の頂点に君臨している人類がこうも感染症に振り回されていたなんて!天然痘とか記憶になかったから知れて良かった。まさか根絶された感染症があったなんて!(正確にはまだ残っている。アメリカのジョージア州アトランタにある研究所、ロシア連邦シベリアのコルツォヴォにある研究所に保管されている)大量殺戮という点ではもう感染症より兵器の方が恐ろしいけれど、自然発生するという点は手の施しようがない。

  • ユウユウ

    世界史は感染症で出来ている

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