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伏龍警視・臣大介 小学館文庫

神野オキナ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094072532
ISBN 10 : 4094072535
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

沖縄県警管理官の臣大介警視は火災現場で偶然刺殺体を発見した。被害者は有名経済系文化人・新堀兵衛の「金庫番」井上幸治だった。時を同じくして突然死した捜査一課長の後任として、大介は現場の指揮に当たる羽目に。捜査が難航する中、警視庁捜査二課第二係を率いる奥瀬真紀から電話が入る。真紀によれば、「新堀が投資に失敗した損失分を、井上が地上げで取り戻そうとしていた節がある」という。地元の反社会的勢力と揉めた末に殺害されたのか?捜査線上に半グレグループの頭・又善星一郎が浮かび上がり…。予想外の真相に辿り着き、たじろぐ大介は―。

【著者紹介】
神野オキナ : 1970年、沖縄県生まれ。99年、『闇色の戦天使』にて、小説家デビュー。2018年に『カミカゼの邦』が第二〇回大藪春彦賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 中玉ケビン砂糖

    典型的な地方在住の職業小説作家にしてはどこかで聞いたことが……と思ったら『あそびにイクヨ!』の人だったのか(懐かしい)。今は無骨そうな警察小説を量産している一方で、こちらは「沖縄ならでは」を生かした珍しい県警内幕モノになっている。「門中(ムンチュー)」という墓を中心にした家族付き合い、「世話になってるユタが言ってるから」と頑なに昇進を拒む上司など、東京から出向してきてようやくウチナー文化に慣れてきたキャリア主人公という体なので、導入として自然に読めた。

  • ゆーさん

    感想がない、のが感想、かな。

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