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ISBN 10 : 464208360X
Content Description
戦国時代、天皇や公家たちはいかなる存在であったのか。足利将軍や天下人が、天皇・公家たちと交渉を繰り広げ、互いに利用し合った実態を解明。朝廷の「武家の傀儡」イメージを覆し、天皇・公家の主体性を再評価する。
目次 : 第1部 足利将軍と朝廷(公家衆のさまざまな動き/ 裁判と相論/ 儀礼から見る将軍と天皇・公家衆との関係)/ 第2部 織田信長と朝廷(信長の朝廷対応/ 朝廷の政務運営と信長/ 信長と天皇・公家衆との交流)/ 第3部 豊臣政権と朝廷(秀吉の朝廷対応/ 豊臣政権と天皇・公家衆との交流/ 秀頼と家康―二人の「武家」と朝廷/ 家康の対朝廷政策)
【著者紹介】
神田裕理 : 1970年東京都に生まれる。1998年日本女子大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期満期退学。一九九八〜一九九九年度日本女子大学大学院研究生在籍。一九九九〜二〇〇二年度東京大学研究生在籍。元京都造形芸術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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南北
読了日:2019/11/11
俊介
読了日:2020/11/01
MUNEKAZ
読了日:2019/10/03
六点
読了日:2020/07/19
Toska
読了日:2023/03/03
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