W・r・ランバスの使命と関西学院の鉱脈

目次 : 第１部　Ｗ・Ｒ・ランバスの使命（Ｗ・Ｒ・ランバスの瀬戸内宣教圏構想/ 南メソヂスト監督教会によって創設された教会と学校/ 中国におけるＷ・Ｒ・ランバス宣教師の足跡を求めて/ 草創期のエキュメニカル運動とＷ・Ｒ・ランバス）/ 第２部　関西学院の鉱脈（キリスト教学校教育同盟と関西学院―ベーツ院長の関わりを中心として/ 民藝運動と関西学院―雑誌『工藝』を中心として/ 暁明館の成立と変遷―関西学院社会奉仕会の足跡を求めて/ 戦前における関西学院神学部の教育と思想の特色―韓国からの留学生との関係で/ 世界宣教の系譜と戦後の神学部同窓）

【著者紹介】
神田健次 : １９４８年新潟県新発田市生まれ。青山学院大学文学部神学科卒業、関西学院大学神学研究科博士課程修了。ミュンヘン大学神学部留学、ベルン大学神学部客員研究員、神学博士。関西学院大学神学部長、学院史編纂室長、キリスト教と文化研究センター長、世界教会協議会（ＷＣＣ：ジュネーブ）信仰職制委員、神戸ＹＭＣＡ理事などを経て、関西学院大学神学部教授、日本キリスト教団聖峰教会牧師、日本キリスト教学会理事（近畿支部会代表理事）、日本宣教学会副理事長、日本キリスト教協議会宗教研究所理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）