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ISBN 10 : 4344035267
Content Description
【もくじ】
第1章 老夫婦の「日々是好日」
○料理をつくるのは妻の役目?
○夫婦喧嘩を避けるコツ
○長く続ければ、結婚生活も飽きて当然? ほか
第2章 愛する家族と忘れられない友人のこと
○老夫婦から子どもたちへのメッセージ
○孫たちに伝えておきたい大切なこと
○共通の友人・美空ひばりさんのすごさ、さみしさ ほか
第3章 老いと向き合う日々
○運転に自信があっても、免許は返納
○みんな年をとるのだから、いちいち悩まない
○オレオレ詐欺、火の始末……自分の身は自分で守る ほか
第4章 終活と最期に向けて
○死と隣合わせ
○死ぬのは家で? それとも病院で?
○夫と妻、どちらを先に見送りたいか ほか
[著者について]
神津善行
1932年東京生まれ。作曲家。「音学」の第一人者として、早稲田大学講師も務める。54年国立音楽大学楽器科卒。作曲を信時潔氏に、トランペットを中山冨士雄氏に師事。300曲にのぼる映画音楽、歌謡曲「新妻に捧げる歌」、交響詩「月山」などを作曲。また、20年前より早稲田大学理工学部三輪研究室と共同し、「植物と音との関係」を研究。植物の発する電波を採取・解析し、音源を使って音楽として表現することに成功。この研究は世界的に注目を集めており、NHKなどでも番組に取り上げられている。93年には、女性8人による古楽器集団「六華仙」を結成、植物発信音との競演をテーマに国内・外での公演活動を行っている。著書に『音楽の落とし物』『ぼくの英才教育』『浪曲の音楽的考察』など。
中村メイコ
作家、故・中村正常氏の長女として生まれる。2歳の時に映画「江戸っ子、健ちゃん」(P・C・L映画製作所/現東宝)にてデビュー。その後、数多くの作品に出演し天才子役として注目される。1957年に作曲家・神津善行氏と結婚し一男二女をもうけ、「神津ファミリー」として親しまれる。数々の昭和を代表とするスターとも親交があり、日本の芸能・放送史を知る上で貴重な存在である。
【著者紹介】
神津善行 : 1932年1月、東京生まれ。麻布学園を経て国立音楽大学トランペット学部卒業。作曲を信時潔、服部正に、トランペットを中山冨士雄、北野博正に師事。交響詩「月山」、小交響詩「依代」などのほか、映画音楽を330作品担当。歌謡曲は「新妻に捧げる歌」「星空に両手を」など50曲を作曲。植物発信波の採取と研究で早稲田大学理工学部特別研究員となり、理工学部にて15年間講師を務める
中村メイコ : 1934年5月、東京生まれ。本名は神津五月。父は作家の中村正常。2歳半のとき映画『江戸ッ子健ちゃん』のフクちゃん役でデビュー。以後、女優として映画、テレビ、舞台などで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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