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獄盛怪談 竹書房怪談文庫

神沼三平太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801944916
ISBN 10 : 4801944914
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

巨漢作家二人が東西を奔走し、究極の恐怖体験談を聴き蒐めてじっくり調理した最恐ヘビー級怪談集!監禁された廃墟の押し入れ、開いていた穴から差し出される食べ物で命拾いしたという幼女の不思議な体験…「赤いマニキュア」、母の知り合いの中年男が持ってくる奇妙な弁当のようなものを食べさせられた少女の記憶とは…「暗闇丼」、深夜ふらりと入った定食屋での厭な出来事は後の運命と大きな関係があって…「交換定食の夜」、子供の頃、あの田んぼで取れた米は食べてはダメだと教えられたその理由とは…「にえたにえた」など、食に纏わる怖い話と土地や家に関わる怪異譚、全22話収録!

【著者紹介】
神沼三平太 : 神奈川県茅ヶ崎市出身。大学や専門学校で非常勤講師として教鞭をとる一方で、全国津々浦々での怪異体験を幅広く蒐集する

宿屋ヒルベルト : 体重100キロ超級の食いしん坊。北海道出身。本職は文芸編集者。元は仕事でのリサーチで怪談の蒐集を始める。2022年9月に「ごぞぱしかり棒」で怪談マンスリーコンテスト最恐賞を受賞したのをきっかけに本格的に執筆を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • eyemu

    前回の美食の本が面白くて。 直ぐに手に取りました。 ただ、書式は前回のほうが好きだった。 盛り沢山な厭な話なんだけど。 あの食に統一された組み立てを、また味わいたかったので少し残念だった。 一つ一つの話は胸やけする感じ。

  • 有機物ちゃん

    読みやすくて助かる〜!ちゃんと重くていや〜な話、不可解な話でも怖いまま終わるし満足。「大餓鬼様」「カシギオト」「交換定食の夜」「三段飛ばし」も怖かったけど「床柱」は仕事で定期的に関わらないといけないって状況が嫌すぎる……「手遅れの部屋」はどういうこと?全然察せなかったけどゾワゾワ気持ち悪くて面白かった。

  • tow

    餃子に始まったいろんな意味で満腹になる一冊。満腹になっていくので、満足なんだけど、床柱から先はヘビーすぎて胃に穴があきそうです。大満足。

  • せきぐちひろみ

    はー無理(褒め言葉)

  • Kavi

    宿屋ヒルベルトという人との共著だが、なかなかシンドイ噺がてんこ盛り。幽霊系にまざって、人怖系もあり、全方向での恐怖体験を味わえる。

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