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実話怪談 瑕疵蒐 (仮)竹書房怪談文庫

神沼三平太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801938816
ISBN 10 : 4801938817
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

そこに住んだ人は一人も畳の上で亡くなったことがない一軒家、全部屋事故物件の最凶アパートほか、家と土地の忌まわしき実話怪談集!

【著者紹介】
神沼三平太 : 神奈川県茅ヶ崎市出身。大学や専門学校で非常勤講師として教鞭をとる一方で、全国津々浦々での怪異体験を幅広く蒐集する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 眠る山猫屋

    エグ味とリーダビリティの共存(笑)神沼三平太さん。おぞましいのに読み易い。あの『ある設計士の〜』の先生の若かりし頃のエピソードも多数収録。ホントに人が悪いというか・・・(苦笑)また、長編として読みたい『三周目の事故物件』、何でそんな事故物件だらけのアパートに住む事ができるのか?お金の問題だけじゃなくて、耐性があった訳ね。『日本の夏はやっぱり怪談〜和編』持ち寄り作品

  • あたびー

    昨今背に腹は変えられないと家賃の安さに引かれ事故物件であることを承知で入居する人が多いのだとか。そんな物件の中でも超ド級の心霊アパートに入居した女性の日記を転載した話は凄かった。立て続けに起きる怪異を稲生平太郎か?と言うくらい冷静に記録する大物だ(その上呪われた家系だとは😅)また、柱関係の話2篇も忌まわしく面白かった。例の建築士の先生と思しき方も登場。

  • tow

    怖くてなのに面白い一冊。先生シリーズのお話もあって予想以上に楽しませてくれた。後半の話は畳み掛けるような恐怖が足元から登ってくる感じ。おすすめ。

  • eyemu

    なんというか。 人を死に至らしめるほどに強力な話が多く、レベチな怨霊のオンパレードな感じでした。 たとえば。 行ってはいけないとか。 何か曰くがあるとか。 何か祀られていたり、念を残してしまっている場所(事故物件とか)は、本当にリスペクトが心にあったとしても、そんなの相手には伝わらないかも知れないし。 そもそも、リスペクトしてくれとか言ってないし…的に最悪、命が獲られる可能性が大いにあるので。 読んで聴く以外の接触は改めて止めておこうという気持ちを強く持てました。

  • qoop

    禍々しく彩られた怪談をここまで多く蒐められるのか(しかも限られた期間で!)と驚かされた。まさしく著者ならではといおうか、数多ある実話怪談作家の中で存在感を放ち続けている所以だろう。建築関係者の明かす禁忌や数十ページにわたり続く怪異など、とにかくエッジの効いた話ばかりで夢見が悪い一冊。

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