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今さら聞けない内部統制とerm(仮)

神林比洋雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784495210106
ISBN 10 : 4495210106
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経営理念、ガバナンス、戦略、リスク、内部統制、5つの視点から企業経営における「内部統制」のあり方を解説!

目次 : 第1章 内部統制とは何か/ 第2章 会社法における内部統制システムとは/ 第3章 金融商品取引法の財務報告に係る内部統制報告制度(J‐SOX)とは/ 第4章 COSOの内部統制フレームワークとは/ 第5章 全社的リスクマネジメント(ERM)と内部統制―Know Risk,Know Return/ 第6章 内部統制は不正を撲滅できるか/ 第7章 経営と三様監査―内部統制を生かして三様監査の質を高めるには/ 第8章 コーポレートガバナンスと内部統制―これからの内部統制の在り方とは

【著者紹介】
神林比洋雄 : プロティビティLLC会長兼シニアマネージングディレクタ、ERM経営研究所LLC代表社員、公認会計士。1976年アーサーアンダーセン入社。国内外を含む監査及びビジネスコンサルティング業務に従事。朝日監査法人(現あずさ監査法人)代表社員、本部理事、アンダーセン・ワールドワイド組織取締役を歴任。2003年株式会社プロティビティジャパン(現プロティビティLLC)代表取締役社長就任。プロティビティ・エグゼクティブ・カウンシルボードメンバーを歴任。16年より現職。ガバナンス、戦略、ERM、業務プロセス、ITシステム、内部統制、内部監査に関わるコンサルティングを多数手掛け、グローバル化における組織ガバナンスの在り方、戦略推進を目的としたERMの構築、コンプライアンスやSOX対応等の指揮・監督を行う。外務省改革委員会アドバイザー、経済産業省企業行動開示評価委員会事務局長、日本監査役協会コーポレート・ガバナンスに関する有識者懇談会委員などを歴任。多摩大学大学院客員教授ERM担当(04〜09年)、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科客員教授ERM担当(10〜12年)、早稲田大学大学院商学研究科講師ガバナンス・ERM担当(11〜14年)、一橋大学財務リーダーシップ・プログラム(HELP)講師(15年〜)。日本内部統制研究学会会長(16〜19年)。双日株式会社監査役(非常勤講師、17年〜)、株式会社村田製作所社外取締役監査等委員(18年〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yuji

    業務効率化のシステム改善から検討を開始したが現状分析していくうちに内部統制の問題に突き当たった。親会社からのお仕着せ指示事項はなぜ実施しないといけないのか?その問いを受けた我々は真剣に考えるべきだが、形式を取り入れてお茶を濁してしまう。本質から遠のき非効率な業務になったものをシステム化してもパッチワークが続くだけ。本質は何をリスクと考えているから指摘を受けたのかを質問し、理解することが重要。この本はその問いを考えるのにとても参考になった。リスクオーナーである法務は思考停止にならずちゃんと考えてほしい。

  • KJ.O

    内部統制の本質や効用は実際にはまだまだ理解されていないと自分も思う。筆者は、経営環境がますます多様化する中、あらためて「内部統制とは何か」を問い直している。筆者の論によれば、経営理念>ガバナンス>戦略>リスク>内部統制となる。内部統制は、経営理念と戦略を成功に導き、戦略実行に伴うリスク管理の実現のためにあるものということだ。そもそも、ほとんどに人は組織で働いているのに組織が内部統制で動いていることを知らない。そのために職場でトラブルなどを抱える人は多い。内部統制を理解してキャリアの有効な形成に繋げるべき。

  • horicozy

    内部監査人としての基本的な知識である、内部統制について研究するために手にした。 内部統制とはどういった経緯いで生み出されたのか、リスクに対する考え方はどのような変遷をしてきたのか等、改めて習得できた。 本編も大事であるが、諸々出てくるコラムの内容が非常に興味深く、わかりやすい事例で載っていて、勉強になった。この知識を実践で活かせるように精進してゆく。また良い本に出会えた。

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