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美学つれづれぐさ

神林恒道

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861323300
ISBN 10 : 4861323304
Format
Books
Release Date
April/2009
Japan

Content Description

どんな名作でも、まず私たちの感動があって初めて美しい絵画だといえる。そこから美と芸術の豊かな世界が広がっていくのである。芸術は発見だ。

目次 : 朝の随想(會津八一とは何ものなのか/ 會津先生と美学と/ 凍れる音楽 ほか)/ 美学と美術教育(「美学」つれづれぐさ/ 俳人中川四明と美学/ 松本亦太郎と「祇園的生活」 ほか)/ 美術史と美術評論(ドイツ統一とロマン主義/ 存続する北方ロマン主義の伝統―もうひとつの美術史の文脈/ シュピッツヴェークとメンツェル―二人の国民画家 ほか)

【著者紹介】
神林恒道 : 1938年生まれ。新潟市出身。京都大学大学院文学研究科修了。文学博士。大阪大学名誉教授、前立命館大学大学院教授。専門は美学・芸術学。新潟市會津八一記念館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 志村真幸

     前半はNHK新潟放送局ラジオ「朝の随想」で2008年に放送された原稿。  新潟出身の著者が、新潟の思い出話、郷土の偉人である会津八一のこと、芸術・美術にまつわるよしなしごとを語っている。親しみやすくおもしろい。  後半は『美術教育』『アート・トップ』『毎日新聞』『民俗藝術学会会報』などに書かれたエッセイ集。美術教育の今後、ドイツ・ロマン主義とは何か、桂離宮と東照宮とどちらが日本的かなど、さまざまな話題が出ている。  著者が美学を専攻するきっかけとなった出来事などについても。

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