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守護者がさまよう記憶の迷路 守護者がめざめる逢魔が時 4 キャラ文庫

神奈木智

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199008092
ISBN 10 : 4199008098
Format
Books
Release Date
August/2015
Japan

Content Description

巫女の怨霊との戦いで、呪詛返しは失敗!!神隠しから生還した凱斗は、なんと記憶喪失で、清芽の存在のみ記憶を抉り取られていた!?赤の他人を見る冷たい眼差しと辛辣な言葉のトゲ―。恋人の拒絶に傷つく清芽だけれど、巫女の復活の時が迫っている。凱斗を取り戻したい清芽は、呪詛返しのやり直しを決意!!そんな清芽を見守る明良は、兄の意識を独占する凱斗へ嫉妬と苛立ちを隠せずに!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 那義乱丸

    フェアで購入。この巻はさほど怖くなかったからサクサク読めた(笑)前巻での呪詛返しが失敗に終わり関係者全員が危険な状態に……というなかで凱斗にはBL定番ネタが降りかかり。私はこのシリーズの恋愛部分には引かれてないのでソッチ方面は気にならないのだけど(ヒドイ)、凱斗の勝算がどんなものだったのかがとても気になった。それと、明良がかなり拗らせてきてるのも気がかり。そして、本筋に何度か差し込まれる百物語。終盤、櫛笥たちの前に出された干菓子に、もしや?と思ったら案の定、新たな真実と繋がっているようでゾッとした。

  • きょん

    今回も崇り巫女事件の続きですね。冒頭の百物語も怖いんだけど、それらが繋がっていく過程もじわじわ怖い。そして、兄弟と凱斗の三角関係?も停滞中でしょうか。次も楽しみ。

  • フキノトウ

    新刊を読むために再読。凱斗が記憶をなくしたせいで、ラヴが全くない〜。百物語が本当に不気味。

  • きなこ

    いやいやそういう形で百物語が繋がってくるのかと、最後の10ページほどでブルブル。凱斗が記憶喪失の間に清芽の魂ごと手に入れたい明良に萌えたが、その気持ちを邪悪なものに取り込まれなければいいが…甘さがほとんどなく、今回は完全なホラー小説だった(笑)

  • しましまこ

    やっと出た4巻、でもまだ続く〜。面白いからいいんだけど、生殺し〜。ずっと待つよ。ラブなしでも面白けりゃオッケー!

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