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仕事で差がつく 言葉の選び方

神垣あゆみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894517875
ISBN 10 : 4894517876
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

語彙や表現の引き出しが少なくて文章を書くのが苦手、という方も、辞書代わりに本書をご活用ください。書き言葉だけでなく、話し言葉にも使える大和言葉をベースにした言い回しを、ビジネスシーンごとに多数紹介しています。

目次 : お礼・感謝/ 断り・拒否/ 謝罪・反省/ 依頼・提案/ 紹介・仲介/ 意見・抗議/ 謙遜・配慮/ 称賛・評価/ 報告・連絡/ 贈答/ もてなし/ 感情に訴える

【著者紹介】
神垣あゆみ : 広島県呉市生まれ、尾道短期大学(現・尾道大学)国文科卒。自身が発行するメールマガジン「仕事美人のメール作法」は読者7000人、発行3000号を超える

山岸弘子 : NHK学園講師を務め、NHK「視点・論点」にて解説、クイズ番組国語問題監修など国語関連の仕事に携わる。講演会の講師としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hk

    目下SNSが隆盛を極め、文字制限を気にしながら文章を綴る機会がとみに増えた。すると自ずから四字熟語をはじめとして意味密度の高い漢字慣用句に頼ることになる。確かに漢字慣用句はかいつまんで主張を言語化するためには好都合だ。だがどうしても相手への慮りがおざなりになってしまう。そこで本書で紹介している大和言葉の出番となる訳だ。大和言葉といっても身構えることはない。「いささか口が過ぎませんか」「ご先祖様に合わせる顔がない」といった趣きでまさに日本語である。角の立たない言い回しを勉強したい人におあつらえ向きの一冊だ。

  • べる

    先人がかつて言霊を信じて言葉を大切に扱ったように私も言葉で相手を思いやることが出来たら素敵だ。冥利に尽きる、荷が勝つ、のっぴきならない、あだやおろそかにはいたしません、ゆるがせにしない、お知恵を拝借したい、膝を交えて話す、お聞き及びのことかと存じますが、面映ゆい気持ちです、お誂え向き、打てば響くような人、玄人はだし、つつがなく〜した、やぶさかでない、心ばかりの品、情にほだされる、お力落とし、は今後使いたい言葉。「敷居が高い」の本来の意味は顔を合わせるのが気まずいこと。大和言葉は遠回しに言う優しい表現だ。

  • Enju35

    言葉って難しいね。

  • TadashiK

    知らない日本語をたくさん勉強させていただきました。仕事でもこうゆうこと言いたいのにうまい言い方ないかなと思う機会は多いので役立てたいと思います。

  • ゼロ投資大学

    場面に合った言葉を適切に使うことによって、自分の意図を明確に伝えられるようになるし、相手に与える印象も良くなる。本書で取り上げられている言葉を意識して、日常生活で使うように心がけたい。覚えていても実際に使ってみなければ、身について行かない。

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