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あの国の本当の思惑を見抜く 地政学

社會部部長

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763141880
ISBN 10 : 4763141880
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

なぜ、国によって行動が異なるのか。何が国を「その国らしい」行動に突き動かすのか。その根源には、常に地理がある。地形的に見ると、アメリカもロシアも中国も弱い。だから、戦争をやめられない。YouTube総再生回数3000万回超。

目次 : 序章 今、地政学を学ぶ意義/ 第1章 アメリカ 強そうで弱い国/ 第2章 ロシア 平野に呪われた国/ 第3章 中国 海洋国家になろうとする大陸国家/ 第4章 日本 大陸国家になろうとした海洋国家/ 終章 地政学から学べること

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本

    Kindle。著者のYouTubeチャンネルは大好きで、著者が読み上げている様に感じて動画を観ている様なひとときでした。各国は地政学上の弱点を抱えており、弱点をカバーする為に外交が繰り広げられる。本書を読んだ上で昨今のトランプ関税のニュースを見ていると、アメリカの進む先が気になって仕方がない。本書の様な動画がたくさん上がっているので本書が気に入った方はチャンネルも是非観てほしい。

  • とも

    オーディオブック。ちょっとかたくて古い印象はあったが面白かった。地政学は重力のようなもの。普段意識していないが確実にみんなに重くのしかかる。戦争になった時、核やドローン、AIなど地政学はあまり関係ないと感じてはいたが、実効支配にはやはり陸軍が必要なのか。何となく、各国の思惑は将棋や囲碁のようなものに感じた。世界がひとつになるために、次の段階で地政学はどのように発展するのだろうか。

  • 和尚

    面白かったです。 争いの主体が思想から地理へと変わった。そんなトピックから始まり、海洋国家と大陸国家のそれぞれの強み弱み、そして悩み。各地形と緩衝地帯。 アメリカ、ロシア、中国、日本について章単位で描かれており、それぞれ世界で起きている事に対して、だから仕方ないね、とはならないものの、なるほど、となる一冊でした。 宿命論ではなく現実論の地政学、おすすめです。

  • haruka

    なぜ、アメリカは強そうで本当は弱いのか。なぜロシアは小さな隣国を欲しがり、中国は海洋進出したがるのか。なぜ多くの国が、ロシアや中国を封じ込めたがるのか――。それは怖いから。国際社会に警察はいないから。山にも海にも緩衝国にも囲まれない大陸の平野の国同士はとくに、「やったもん勝ち」状態だから怖くて仕方ない。だからこそ防衛や同盟に力を入れるが、隣国からはその「防衛」が「攻撃」に見えてしまい緊張が高まっていく。みな自国をかわいそうな被害者だと思っているのだ、とくにロシアは。この感じ、人間関係にも当てはまるなぁ…

  • Shoji

    米国、ロシア、中国、日本の攻撃力と防衛力を地理学の観点で考察。全てを真に受けることは危険だと思うが、概ね納得できる内容。ロシアが北方領土を返還しない理由、台湾有事は何が有事なのか、韓国と米国が同盟国である理由、米軍の海外基地で嘉手納が世界最大である理由、弱い北朝鮮を警戒する理由、ウクライナとロシアの関係、等々、興味ある内容を分かりやすく解説。もちろん現実の外交や歴史認識は更に複雑だとは思います。高市政権誕生の折、憲法改定、靖国問題、隣国への毅然たる対応、政治任せにせず我々国民も考えるべきだなと思った。

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