Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• YM

  読了日：2015/01/16

  読友さんの感想に惹かれて。おかあさんは、すなおでいいこな あなたがすきと言った。すなおってなんだろう？いいこってなんだろう？人の顔色ばっかりうかがっていない？あなたが好きなこと、やりたいことはなに？あなたはいったいどうしたいの？おんなのこが、色んな出会いから少しずつアイデンティティーを見つけていくお話し。このイラストは作品世界へ一気に引き込んでくれる。ぼくも前は、このおんなのこみたいだった。いまはちょっとは成長しただろうか。くまさんみたいになりたいと思う。

• sofia

  読了日：2024/04/08

  立て続けに宇野亞喜良の絵の絵本を読む。大人の絵本だ。内容が絵に合っていてすてきだ。名古屋タカシマヤで個展を見たのを思い出した。

• 紅花

  読了日：2016/03/24

  大人向け？「いいこ」である主人公が、ありのままの自分を探すまで。最初の「いいこ」との葛藤の部分は良かったけど、クマの出現からが言いたいことはわかるけど、深く採るべきなのか、そのままなのか？展開として腑に落ちない部分がある。

• R子

  読了日：2024/05/03

  再読。自分を受け入れてくれる存在のあたたかさを感じさせてくれる絵本。とても好き。「いい子」でいなければ愛されないと絶望していた女の子が、くまさんとの出会いを通じて変わっていく。心がやわらかくなり、自分の心で感じたことを言葉にできるようになっていく場面がどれも良い。「いいこか わるいこかなんて どうでもいい。きみのことを大好きで、二人で一緒にいるだけでうれしいんだ」と言ってくれる存在の偉大さよ、、。

• ヒラP＠ehon.gohon

  読了日：2017/01/26

  いい子でいることがとても辛かったら、無理することはないんだよ。 君はあるがままが素晴らしい。 森で生まれた女の子は、熊の無償の愛につつまれて、少女として成長していきます 精神的に解放された本来の少女の美しさと、あるがままを受け入れる熊の包容力が光って見えました。

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• book - novel
  Creator：ami