Product Details
ISBN 10 : 4588151053
Content Description
理論と調査を往還し、独自の認識論を打ち立てた社会学者の足どりを丹念に追う。ハビトウス、界、資本という基礎概念はいかに形成されたのか。膨大な未邦訳文献と一次史料からその葛藤を浮き彫りにする。
目次 : 第1章 社会学と認識問題/ 第2章 哲学徒のアルジェリア経験/ 第3章 六〇年代のブルデューと社会調査/ 第4章 三つの基礎概念の形成/ 第5章 「階級」と社会空間/ 第6章 社会学的認識と反省性/ 補章 「中範囲の理論」以後の社会学的認識
【著者紹介】
磯直樹 : 群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。フランス国立社会科学高等研究院博士課程・ヨーロッパ社会センター(現・CESSP‐Paris)留学を経て、一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士課程修了。博士(社会学)。大阪大学大型教育研究プロジェクト支援室特任助教・URA、日本学術振興会特別研究員PDを経て、現在は同RPD、慶應義塾大学法学部訪問研究員、江戸川大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ぽん教授(非実在系)
読了日:2020/04/20
Kan T.
読了日:2020/07/02
たろーたん
読了日:2020/12/19
文狸
読了日:2020/09/10
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

