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しのび寄る国家の道徳化

碓井敏正

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784780719611
ISBN 10 : 4780719615
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 安倍政権の特異な性格と自民党改憲草案/ 第2章 復古主義と現実主義のはざま/ 第3章 安倍政権の暴走と議会制民主主義の矛盾/ 第4章 立憲主義だけで闘えるのか―近代個人主義と民主主義の限界を問う/ 第5章 自民党改憲草案の論理と真の愛国心/ 第6章 近代民主主義の矛盾とポピュリズム/ 第7章 国家と道徳教育―教育支配への対抗軸を考える/ 第8章 道徳教育の教科化への向き合い方―市民社会論の立場から

【著者紹介】
碓井敏正 : 1946年、東京都生まれ。1969年、京都大学文学部哲学科卒業。1974年、京都大学大学院博士課程哲学専攻修了。専攻は哲学。現在、京都橘大学名誉教授、大学評価学会顧問、NPO法人「おひとりさま」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    安倍政権による憲法改正への執着は強い。日本会議など、歴史修正主義・復古主義的な保守層を支持基盤に持ち、国民の意思は関係なく突き進んでいるようにも見える。著者は、復古主義と経済界の要望との矛盾を抱えていると分析しているが、個人的にはネオ・ナショナリズムと新自由主義とが、なぜ両立できるのかを分析する必要があるとは思った。

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