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相棒season 9 (中)朝日文庫

碇卯人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022646941
ISBN 10 : 4022646942
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Series
:

Content Description

神戸尊が早朝に発見した女性の遺体をきっかけに、警視庁と警察庁の対立が浮き彫りになっていく「予兆」、12年前に起きた悲愴な事故が、住宅街での爆破事件に繋がっていく「聖戦」、あるペンションに集まった人たちの真の目的を追い、密室で杉下右京の推理が繰り広げられる「招かれざる客」など、5篇。連続ドラマ第9シーズンの第9話〜第13話を収録。

【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー

戸田山雅司 : 1962年生まれ。大学在学中から劇団「第三舞台」に参加。「奇妙な出来事」で脚本家デビュー

古沢良太 : 1973年生まれ。2002年「アシ!」(テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞)でデビュー

太田愛 : 大学在学中より始めた演劇活動を経て、1997年に脚本家デビュー

ブラジリィー・アン・山田 : 1974年生まれ。98年に個人ユニット「ブラジル」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 再び読書

    テレビで見た南果歩の小声の告白のインパクトが凄かった。右京も歯が立たない感じもして、ぼくの中で歴代相棒シリーズでもベストテンに入るエピソードに感じた。でもノペライズとしては最後のエピソードには涙が潤んで困った。逆境にも負けずに妹を思う心に参りました。神戸尊の人間味か出た巻でもありました。

  • 二分五厘

    『予兆』神戸君の女子力知識が、右京さんもあきれるくらい役立つとは!『聖戦』UFO♪を口ずさみなからターゲットを爆殺。ただの主婦が特命係に宣戦布告。余命わずかの母親への対応で右京と神戸、真っ向から対立!警察官のの矜持のためにひたすら正論を吐く右京。わかりあえない二人。『招かれざる客』一夜の宿の密室劇。泊まり合わせた客達の正体は。右京さんのごろつき具合がいい感じw。『通報者』少年はなぜ嘘をつくのか。神戸君が陰に日向に少年を見守る。「きみはもう十分頑張った!もう十分だ」クールで人情派のギャップがいいてすね。

  • aki

    聖戦の衝撃が抜けない。古沢良太さんの作品と分かって納得。

  • BIN

    「聖戦」だけはドラマで見たことがあり、「最高の気分よ。あんたの亭主をバラバラにできて…!!」というところはゾクッときました。「通報者」の祐太は妹想いの切れ者お兄さんで、神戸さんが泣けるのもよくわかる。「招かれざる客」の右京さんの脅し文句が映像で見てないので想像がつかないので、非常に気になる。

  • 十六夜(いざよい)

    神戸尊が早朝に発見した女性の遺体をきっかけに、警視庁と警察庁の対立が浮き彫りになっていく「予兆」、12年前に起きた悲愴な事故が、住宅街での爆破事件に繋がっていく「聖戦」、あるペンションに集まった人たちの真の目的を追い、密室で杉下右京の推理が繰り広げられる「招かれざる客」など、5篇。連続ドラマ第9シーズンの第9話~第13話を収録。

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