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相棒 Season15 下 朝日文庫

碇卯人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022648686
ISBN 10 : 4022648686
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

立てこもり犯が連れてくるよう要求した女性は、既に3週間前に自殺していたことが判明。籠城事件を起こした犯人の本当の狙いを探りあてた右京が、亘とともに巨悪に挑む「声なき者」、初老男性の凄惨な監禁現場を映し世間を騒がせている投稿動画は虚構なのか犯罪なのか、特命係が鋭く切りこむ「ラストワーク」など5篇を収録。連続ドラマ第15シーズンの第13話〜第18話。

【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー。第23回橋田賞受賞

太田愛 : 1997年に脚本家デビュー。2012年に長編小説「犯罪者」で、小説家としても活動を始める

真野勝成 : 1975年生まれ。週刊誌記者など職業を転々としながら、2010年に「新参者」で脚本家デビュー

森下直 : 雑誌エディターなどを経て、第21回城戸賞を受賞し脚本家デビュー

櫻井智也 : 1974年生まれ。劇団MCR、プロデュースユニット「ドリルチョコレート」主宰。外部舞台の脚本・演出や映画、テレビドラマの脚本のほか、役者としても活動。平成24年度文化庁芸術祭賞ラジオ部門優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 二分五厘

    『声なき者』右京さんの名言「僕には欠点はありますが、弱点はありません」酢豚のパイナップル食べられないくせに。『パスワード』盲目の女性を巡る愛憎劇。騙し騙されているのは誰。『ギフト』あの北一幸が逃亡。余命幾ばくもない快楽殺人者は、何故新たな殺人に手を染めるのか。『悪魔の証明』広報課長・社美彌子のスキャンダル。娘・マリアの父親の正体とは。青木君の意味深な暗躍と、美彌子のとんでもない(笑)危機管理能力。相変わらず、真実を追及するためには手段を選ばない右京さん。「右京さん、あんた・・・何様だ?」

  • Richard Thornburg

    感想:★★★  5編で構成される短篇集です。  『ギフト』のような記憶に新しい事件とのつながりのあるものもあれば、『ラストワーク』・・・のような、今風に言うならYouTuber的なWeb動画再生によって得られる広告収入で生活する人間にスポットを当てた時事ネタ等、バラエティに富んでいて飽きません。  でも、何と言ってもラストの『悪魔の証明』が一番かな?  ちょいと解決感のない消化不良なところで終了ですが、続きは乞うご期待ということで。

  • 『ギフト』は英国のミステリーを読んでいるようだった。おぞましいが、殺人鬼の闇が暴かれていく過程は不思議と高揚感がある▼その殺人鬼(の模倣犯)に恋人を殺された陣川は、イギリスで元気そうで何より。この後も、異国の地から特命をサポートするのが面白い▼『悪魔の証明』は完全に社さんが主役。あまりにも堂々たる立ち振舞いに、冠城さんの後任は確定的!?(違)

  • BIN

    「ラストワーク」はYouTubeで殺人を示唆するような話。実際にこのような動画が配信されたら停められないのかちょっと気になる。最終話「悪魔の証明」はすっきりしない終わり方。言葉を荒げてる右京さんも珍しい。

  • くろーばー

    相棒の右京さんと冠城さんコンビにやっと慣れてきました。話がいくつか入っているので、待ち時間や会社の昼休みに読むのによいです。

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