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相棒 Season19 下 朝日文庫

碇卯人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022650146
ISBN 10 : 4022650141
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

出雲麗音銃撃事件の首謀者でありながら、逮捕を免れたIT長者の加西。一方、実行犯として捕えられた朱音静も供述を変更すると言い出して…。仮想国家の支配者と特命係の最終決戦を描く「暗殺者への招待」、雨宿りの客が忘れていったハンカチを届けた小手鞠が事件に巻き込まれる「忘れもの」、ヒロコの店の常連の貿易会社社長が殺害され、特命係が事件の意外な真相を解き明かす「薔薇と髭の不運」など6篇を収録。(連続ドラマ第19シーズンの第14話〜第20話を収録)

【著者紹介】
碇卯人 : 1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    文庫最新版です。ドラマが2回分の「暗殺者への招待」という話が楽しめました。以前に読んだ話に続きのようですが、やはり仮想世界をつくった億万長者と内閣調査室、官房長官が絡んでいます。これはまだ続いているようですね。最後に官房長官が相棒をこの世から消すようなことを言っています。どうなるのでしょうね。テレビドラマでは終わっているのでしょうね?

  • Richard Thornburg

    感想:★★★★  6篇の短篇で構成されています。  中巻でもそうでしたが、右京サンの身近な警察関係者以外の人物が事件に巻き込まれるパターンが印象に残ります。  しかし小手毬サンの頭の回転も速さと機転をきかせた行動には感服しました。  本作ではやはり最後の「暗殺者への招待」は良くも悪くも一番印象に残りました。  まず「悪くも」と評価した点ですが、ストーリー性なんかは全然悪くなくて、むしろ面白すぎたが故に話を完結できずに持ち越し・・・「続きはまたの機会に」的なところがめちゃくちゃ消化不良でした。 

  • 二分五厘

    『忘れ物』小手毬さん、こりゃあ右京さんには絶対なびかないわ(笑)『薔薇と髭の不運』ヒロコママが評す"おかちめんこ"に"無駄にイケメン"、一体誰?(笑)『人生ゲーム』フルーツサンド好きで、牛乳飲むとお腹下す、繊細な伊丹さん(笑)『右京の眼鏡』懲りないピーピング青木くん。『選ばれし者』呪い(のろい)と呪い(まじない)は同じ漢字。『暗殺者への招待』season19第一話の対となる話。加西周明、中郷都々子、柾庸子、鶴田翁助……season20へも続く話の中、退場していくのは。

  • 【あり得ないものを除外して最後に残ったものが、どんなに信じがたくとも真実である。(P.212)】完璧に同じ拳銃は存在しない。完璧に同じ眼鏡が存在しないようにね▼特命係をつけ狙う人たちの権力が強すぎて、部長の「新生」くらい(失礼!)ではバランス取れなくなっている…

  • akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会

    シーズン19下巻(通算51冊目)

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