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まなびや陰陽 六原透流の呪い事件簿 ポルタ文庫

硝子町玻璃

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775317990
ISBN 10 : 4775317997
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan

Content Description

幽霊の姿が見えることを周囲に隠している刑事の保村恭一郎は、呪いによる殺人が可能だと信じる先輩刑事の笠井に連れられ、六原透流という男に会いにいく。業界では知る人ぞ知る陰陽師らしいが、普段は陰陽道講座で講師を務める六原は、意見を求められると「呪殺はできない」と答えた。がっかりする笠井だったが、頼りない風貌をした六原の“実力”に気づいた保村は、この世ならざるものの力が関与しているとしか思えない不可解な事件の捜査に、六原を協力者として引っ張り込むことにするのだが…。歯に衣着せない若手刑事×掴みどころのないおっとり陰陽師による、人と怪異の物語。

【著者紹介】
硝子町玻璃 : 2014年に第2回なろうコン大賞受賞作『異世界の役所でアルバイト始めました』(双葉社モンスター文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はつばあば

    まぁ幽霊が視える刑事さんですから女クセが悪くてもそれほど酷い男ではなさそうだし、陰陽師らしくない六原さんはなんだか自殺志願者にも見えました。どっちもどっちみたいなところはありますが、たまにクスリどころか爆笑場面もありこの続きがあれば読みたい本の仲間入りです。お互いに人から一歩引いているようなところがあるからこのコンビに魅かれるのかもしれません。

  • きたさん

    読みにくくは決してないのだけれど、いまいち輪郭がはっきりしなかった印象。マンガとかアニメとかで見た方が楽しいかも。ただ徐々にキャラが固まっていくのを実感できるので、次巻はもっとスムーズに楽しく読めるかも。

  • 紅羽

    幽霊が見える刑事さんと現代に生きる陰陽師の怪異譚。作風も漫画のようにテンポも良く軽い感じですが、わりと事件や死体描写はリアル寄りで、二人の愉快なやり取りとの差が面白いです。続編があったら是非読みたいです。

  • Kentaro Tanaka

    かなりのダークサイドで、ライトではない感じのホラーでしたが、最後まで楽しく読めました(⁠^⁠^⁠)

  • sion

    幽霊が見える女にだらしがない保村と陰陽師の六原のやり取りが面白い。意外とホラーだぞ。 散々調べてわからないが話すと掴みどころのなさが分かる六原はなんだか不老不死や不老長寿かもしれない。 続き読みたいな

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