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数学ができる 人の思考法 数学への招待シリーズ

研伸館

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774176772
ISBN 10 : 477417677X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数学ができる人はいったいどうやって問題を解いているのか,できる人の頭の中はどうなっているのか?と不思議に思ったことはありませんか?解法パターンをできるだけたくさん覚えているというわけではなさそうです.本書では,できる人が問題と向き合うとき,まず何に着目してどう攻め方を決めて解いていくのかを,算数と数学のさまざまな入試問題を使ってみていきます.60問のトレーニングが終わるころには,歯が立たないと思った問題との向き合い方も身についていることでしょう.

こんな方におすすめ

数学ができるようになりたい!と思っている人
問題を解くことが好きな人

まえがき
原題紹介
第1章 できる人の思考とは?

第2章 Level-1 算数の問題

第3章 Level-2 算数,大学入試の問題

Column1 アクティブ・ラーニングとは?
第4章 Level-3 ちょっと難しい算数・大学入試問題

Column2 「問題が解ける」ということ
第5章 Level-4 国立大学入試問題の超難問

Column3 難問との対峙方法
教訓一覧
あとがき

著者プロフィール
吉田信夫(よしだのぶお)
1977年 広島で生まれる
1999年 大阪大学理学部数学科卒業
2001年 大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了
2001年より,研伸館にて,主に東大・京大・医学部などを志望する中高生への大学受験数学を指導する.そのかたわら,「大学への数学」などでの執筆活動も精力的に行う.
著書として『大学入試数学での微分方程式練習帳』(現代数学社 2010),『ガウスとオイラーの整数論』(技術評論社 2011),『複素解析の神秘性』(現代数学社 2011),『ユークリッド原論を読み解く』(技術評論社 2014)がある

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きのぴ王

    めちゃいい本だった。まず、同期と問題解いてて中受勢と高受勢で解き方が違うことを自分も感じていたが、この本でも明確に言語化されていた。「すべてを俯瞰して、一般性だけで解こうというお上品な考えでは足元をすくわれます」「普遍性の網で包み、特殊性の槍で突き刺す」自分は高受勢で変にとがっているのでゴリゴリ力業で解く中受勢をバカにしていた節があり、難しい問題だと良さげな方針があってもなんか綺麗に論証できなさそう⇒ほかに綺麗なやり方があるんだろう、と方針を変えて変に迂遠なやり方で結局解けないことが多かった。

  • Kazuyuki Kuroki

    最後のレベル4は、4分の1程度しかできない。時間が幾らあっても。

  • R

    読み終わったというか、色々な問題を解くことで頭を使う必要があるのがわかった。

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