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約束の楽園 シャレード文庫

砂床あい

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576170237
ISBN 10 : 4576170236
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

家も学校も閉塞感だらけ。溜まったフラストレーションを小さな悪戯で誤魔化していた里玖は、近所の交番に勤める浮木と出会った。里玖を色眼鏡で見ることなく、正面から向き合ってくれる浮木の傍は里玖にとって居心地のよい場所になった。こんなにも激しく誰かを希求する気持ちに里玖は戸惑いながらも、これが恋なのだと気がつく。次第に浮木も里玖への想いを見せてくれるようになるけれど、年齢や立場の差が常に立ちはだかって―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nono

    BL。警察官と高校生。悲劇に真っ直ぐ進んでいくようなお話でしたが、ちょっとこの受に共感出来ずに苦戦。若者の暴走に巻き込まれた攻もそこで立ち止まって欲しいとつくづく思う。終わりに示された裁判はどのような結果になったのか、エチよりその辺を書いて欲しかったなぁ。若者の心情に寄り添えなかった自分を悲しみつつ、さくさく軽めに読了。

  • きょん

    読んでいてハリネズミの様な受の十代の青い痛々しさと、諦観しきれない攻めの痛々しさとダブルで来るので結構つらかった。担任教師にしても派出所の他のお巡りさんにしても悪い人ではないのに、積極的に二人に関わろうとする大人がいないのが悲しいけど、自分も周囲におせっかい焼けるかと言われたら難しいもんなあ。

  • なみ

    電子☆懐かしいなあこういう展開!ドラマであったあった!と読んでたらあとがきで種明かされてなるほどでした。あとがき後のエピローグがBL的に付け足した感がある内容で、あぁ…確かにそういうのないと(お察し)ですが、私はあとがきで終わってて余韻…でもよかったかもです。あのラストも半信半疑的な解釈できるかも?とか…まあでも報われる純愛はとても嬉しい気持ちになります。じゃないと壊れてというか壊されてしまった攻が不憫な気がして。とかあれこれ書いてますがめっちゃ引き込まれて読みました。

  • 京子@オランダ

    ふぅ、、、、、なかなかに重くて悲しくて大変だった。久しぶりに苦しい展開読んだ気がする。そしてネコ、、、、(泣)

  • ももいろきりん

    母親がひどすぎる。子供が母親を理解できなくてああ見えるのかと思ったら、ホントにひどい人な設定のようですね。八年後の話をもっとじっくり読みたかった。

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