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アバターと共生する未来社会

石黒浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087861365
ISBN 10 : 4087861368
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
石黒浩 ,  

Content Description

ゲームやメタバースの世界だけではなく、リアルな世界でアバターが使える時代が始まった!ひとりの人間が同時に異なる場所で仕事をしたり、海外で違うキャラクターとして活躍したり…、人生を2倍、3倍に楽しめる未来も夢ではない!2025年の「大阪・関西万博」ではアバターによる「いのちを拡げる」パビリオンが公開される!

目次 : 第1章 アバターとは何か―実世界でも稼働する遠隔操作が可能な分身/ 第2章 アバター共生社会が目指すもの/ 第3章 ムーンショットが進めるアバター研究/ 第4章 技術の社会実装―AVITAの取り組み/ 第5章 仮想化実世界とアバターの倫理問題/ 第6章 さらなる未来―大阪・関西万博とアバター

【著者紹介】
石黒浩 : 1963年、滋賀県生まれ。ロボット工学者。大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻(栄誉教授)、ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。遠隔操作ロボットや知能ロボットの研究開発に従事。人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年、立石賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gokuri

    60代の学者が、これまで先頭にたって、ロボット、アバターに取り組んできた実例を提示することにより、人間の未来がどうなっていくのか語る、読者としてたびたび戸惑いをもってしまう自分の想像力不足を実感する。 さらに後段には、実験や実用を通じたえられたことから、倫理観や法制度に触れるとともに、人間とはなにかというテーマに踏み込んでいくところがすごい。 アバターの発展と人間そのものの考察にあっては、やや行き過ぎのきらいもあるが、著者がプロデュースする大阪・関西万博の展示には大きな期待をよせたい。

  • Oki

    その昔、ハビタットで首のすげかえられるアバターにギョッとした。

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