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読み手に届く 文章技術 ちくまプリマー新書

石黒圭

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480685261
ISBN 10 : 448068526X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

「認識の共有」を意識すると文章がグンと伝わるようになる! 自分の考えを適切な表現と組み立てで相手に届ける一生モノの技術が詰まった決定版!

【著者紹介】
石黒圭 : 国立国語研究所・総合研究大学院大学教授、一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。1969年大阪府生まれ。神奈川県出身。一橋大学社会学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文章論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本。新刊棚。 第一章にて日本語を学習していると思われる中国人学生の文章がギタギタに手直しされていたのに心の中で笑ってしまった。しかし、聖書はまったく手直し無し。よくできた文章だからなのか、それともデリケートな内容だからなのか? 小説と一言でいっても一人称小説と三人称小説があるそうな。意地の悪いSFやミステリーで一人称の小説って出てきますね。三人称はいわゆる神の視点というヤツかな?監視カメラ視点ともいうべきか?

  • よっち

    読み手の理解を想定して「認識の共有」を意識すると文章がグンと伝わるようになる。日本語研究の第一人者が贈る、しっかり伝わる文章を書くための手法を紹介した1冊。SNSやビジネス、創作やレポート・論文といった文章を書く上で重要な、伝わる文章を実現させる書き手と読み手の知識の差分、文章構成の整理、共感できる視点、主張の根拠、キーワードの定義、信頼できる典拠の引用、AIの適切な推敲、初対面の相手に対する情報設計、読み手の印象への配慮など、文書が生まれる過程で配慮した方が良いポイントを分かりやすく解説する1冊でした。

  • iwtn_

    一度書店で手に取り、目次を見て文書を書くのが苦手な人に人に勧めるのによさそうと思った。が、既に自分が読んでも得るものは少ないだろうと購入せず。その後、人に勧めたので一応読んでおくかと購入。良い本でした。勧めて良かった。最後に世の文章の良い書き方は細かいテクニックしか書いてないとあり、苦笑しつつ同意。生成AIへの言及も多く、時代にも即している。Wikipediaは読むものより書くべきものであるという記述もあり、著者は非常に良い教育者であるという印象を持った。

  • コロンブス

    文章の構成や視点といった観点から、書き手と読み手の共通認識を作り出す技術を紹介した一冊。レシピと構成、論文と根拠、テキスト生成AIと推敲など、技術を説明するための例題となる文章の種類も多岐にわたり、広範かつ俯瞰的な知見をもって記述されたノウハウ本でした。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/e26487ca-50b4-4511-b334-d7a0e2abed7a

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