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古墳時代を考える

石野博信

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639019329
ISBN 10 : 4639019327
Format
Books
Release Date
June/2006
Japan

Content Description

古墳は弥生の祭式が否定された時、造られ始めた。そして400年の後、古墳は国家的な祭祀の場ではなくなり、精神的支柱は仏教思想に置き換えられた。古墳時代の集落、祭祀、墳丘、被葬者を説く入門書。

【著者紹介】
石野博信 : 1933年宮城県生まれ。1960年関西大学大学院修了。奈良県立橿原考古学研究所副所長・同附属博物館長を経て、徳島文理大学教授。香芝市二上山博物館館長。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Junko Yamamoto

    古墳時代を明治維新に例えていて面白かった。例えば弥生時代の宗教の象徴、銅鐸が捨てられ銅鏡、銅剣に置き換えられるところは廃仏毀釈、鉄資源と先進文化を求めての朝鮮半島侵略。それと国際文化の混じりあい。中国、高句麗、新羅、百済、多様な文物と人の両方が渡来してその頃の日本はおそらく今よりずっと「国際的」だったよう。自分ないものを外部から貪欲に取り入れた時代だったよう。そういいながら前方後円墳は日本にしかない謎。

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