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いまこそ知りたいdx戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する

石角友愛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799327173
ISBN 10 : 4799327178
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、あなたの会社のDXはうまくいかないのか?担当部署まかせでは実現できない、経営者やリーダーが知っておくべきAI導入+DX推進プロジェクトのすべて。

目次 : 第1章 そもそもDXとは何か?(単なるデジタル活用のことではない/ DXとは第四次産業革命そのものを指す ほか)/ 第2章 DXを推進するために超えるべき壁1「何から手をつければいいかわからない」(DX推進を阻む3つの壁/ 「課題は見えないが、とにかくDXを推進したい」の危険 ほか)/ 第3章 DXを推進するために超えるべき壁2「なかなか実現フェーズに進まない」(POCの壁とは?/ 大企業で陥りやすいPOCの壁 ほか)/ 第4章 DXを推進するために超えるべき壁3「リソースが足りない」(イントレプレナーの壁とは?/ DX推進に必要な人材 ほか)/ 第5章 成功するDXのあるべき姿(ネットフリックスはいかにしてDVD郵送ビジネスから動画ストリーミングに移行したのか/ 経営者や担当者が知っておくべきことと、知らなくてもいいこと ほか)

【著者紹介】
石角友愛 : パロアルトインサイトCEO/AIビジネスデザイナー。2010年にハーバードビジネススクールでMBAを取得したのち、シリコンバレーのグーグル本社で多数のAI関連プロジェクトをシニアストラテジストとしてリード。その後HRテック・流通系AIベンチャーを経てパロアルトインサイトをシリコンバレーで起業。データサイエンティストのネットワークを構築し、日本企業に対して最新のAI戦略提案からAI開発まで一貫したAI支援を提供。AI人材育成のためのコンテンツ開発なども手がける。2021年4月より順天堂大学大学院客員教授(AI企業戦略)。大手メディアでの寄稿連載を多く持ち最新のIT業界に関する情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アベシ

    DXとは「会社にとってのコア」を再定義し、それをデジタル化すること。本書で語られるネットフリックスCEOのリード・ヘイスティングスの話はとても興味深いものでした。自身がDVDを返却遅延し払わされた遅延料について、なんと愚かだったのかと反省すると同時に、これじゃ消費者にロイヤリティは生まれない、という気付きから遅延料関係なしのサブスクリプション制、毎月15ドルで見放題という仕組みを考えた。その後大失敗はあるんだけど、顧客体験を大事にした立て直しでご存知の通りいまや時代の寵児である。

  • かわうそまん

    巷でよく聞くDXという言葉について「結局のところ何なのか?」を知りたくて本書を手に取りました。DXの定義、DXを進めるうえで表出する3つの壁、DXのあるべき姿について分かりやすく解説されており、冒頭に記載した意図は十分に果たしてくれました。「DXを推進しよう」だとか「わが社は積極的にDXに取り組んでいます」などと謳っている企業のうち、本当の意味でのDXに取り組めているのはどれくらいあるのか?、いわゆるデジタイゼーションで満足してしまっている企業も少なからずあるのではないでしょうか。

  • ぶう

    著者の本は2冊目。前作はAIに特化した本であったが、今回はもう少し広いスコープであるDXがテーマ。著者の会社が国内企業向けのAI導入支援をする会社ということもあり、具体的な事例が豊富でイメージがしやすいのも本書のメリット。本書ではDXで失敗しやすい「3つの壁」について、原因とその対策を学ぶことができる。「DX=ペーパーレス」などという簡単なものではない事は理解しつつも、具体的なアイデアはなかなか出すことができないというのが現状。自社のコアは何であるか?をしっかりと認識しつつ進めることがDX成功には不可欠。

  • AI導入でDXを進める場合にぶち当たる壁や、壁を乗り越えるために必要な要素などを具体例を豊富に挙げながら解説。著者の本はいくつか読んでいるが、この本はそもそもDXに対する向き合い方や、体制含めてどう進めていけば定着するかなどに役立ちそう。 自分の業務ではどんなデータが得られれば次に活かせるかなど考える機会になった。

  • naobana2

    DXの具体的事例が多いのでわかりやすいのでは。 この企業の宣伝かなとは思ったけど。

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