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なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか 幻冬舎新書

石藏文信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344983557
ISBN 10 : 4344983556
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「昔は優しかったのに、キレやすくなった」と嘆く男性は多いが、実は妻の性格は出会った当初から全く変わっていない。恋人が可愛く思え、短所さえ許せたのは10〜20代に盛んに分泌される自らの男性ホルモンの仕業に過ぎないのだ。故に、分泌が減り冷静になった時「こんな女だと思わなかった」と後悔するのは自然の理。男にとって女はエイリアンにも等しい異なる存在なのである。夫婦は上手くいく方が奇跡で、男女お互い様だ。600人の夫婦問題を解決した著者が、夫婦生活を少しでも賢明に過ごすための「家庭内マネジメント」を提言する。

目次 : 第1章 奥さまはエイリアン(妻は変わり果ててしまったとお嘆きの夫の皆さんへ/ すべての結婚は「一時の気の迷い」である ほか)/ 第2章 永遠に理解できない異性の思考回路(男性は目的がないと行動できない生き物/ 女性は事前の計画よりも、その時の気分を重視する ほか)/ 第3章 エイリアン妻と共生するための15の戦略(妻たちは夫のどんな点に苛立ちを募らせているのか/ 夫を苦しめる妻の「復讐うつ」が急増中 ほか)/ 第4章 定年後の家庭内マネジメント(「定年後は、妻とのんびり過ごす」は男の理想に過ぎない/ 妻は定年後も「亭主元気で留守がいい」生活が続くことを望んでいる ほか)/ 第5章 55歳からの「おばちゃん化」のすすめ(定年前に自分革命/ おばちゃんはなぜ元気なのか ほか)

【著者紹介】
石蔵文信 : 1955年大阪府生まれ。大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科解剖生理学室教授。循環器科専門医。三重大学医学部卒業後、国立循環器病研究センター、大阪警察病院などを経て米国メイヨークリニックに留学。2001年より「男性更年期外来」を開設。テレビ、講演会、執筆など活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 美登利

    はぁ。全くだぁ〜全くだ!仰る通りでぃ、石蔵先生。男脳と女脳の違いから夫婦は永遠に分かりあえないものだというのは定説になってきていますね。お互い、二割程度の情があれば何とか夫婦をやっていける、始終仲良しである必要はなく、出来れば定年前より個別の部屋を所有し干渉しあわず、別々の趣味を持とう!本当にその通りですよ。女というのは生まれた時から我儘です(笑)。新婚さんから熟年夫婦まで夫に対するアドバイスがいっぱい書かれています。全部やることは難しいと思いますが、まずはこの本をお読みくださいませ。そして妻たちも。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略。石蔵文信先生の著書。女性の言動や態度の背景や取り扱い方を男性目線で説明した一冊。エイリアン妻という言葉も含めてところどころ過激で少し気になるような表現はあったけれど、男性も女性もお互いを思いやって理解しあうために役立つ内容があったように思います。

  • ひほ

    まさに私が言いたいことをすべて言ってくれたって感じです。とても男性が書いたとは思えない本です。これが女性が書いたものだったらきっと読んでもらえないでしょうね。お互いを尊重しつつ情をキープしつついい関係が築いていければいいなぁ

  • 金平糖

    超笑える。綾小路きみまろさんを連想。【すべての結婚は間違いで、若い時のホルモンの過剰分泌によって気がおかしくなって結婚に至る】うちの買物は本書とは逆。携帯電話を持つようになった頃から別行動。時には別々に帰宅する場合も。【妻の怒りはポイントカード制】は西原理恵子さんも書かれていた。女の我儘は変わらない件、確かにJKもおばさんの集団も行動は一緒。若いと大目に見てもらえる。妻の趣味の集まりに参加し顰蹙を買うなかれの件、妻から熟年離婚された同僚が、女の花園の休憩室に来るようになり総スカンを食らったのを連想。

  • 魚京童!

    こんなん読んだら結婚する気なくすよね。だって分かり合えないんだもん。ホルモンバランスの乱れに騙されて結婚してから苦労するか、わかっているフリをして独身を貫くかだよね。なんか漠然と結婚する気でいたけど、結婚って大変だ。誰かと一緒に狭い部屋で生きていくって大変だ。自分の稼ぎを分け合って、子孫を残していくって大変だ。なまけものだから面倒になってするかしないかのどちらかだと思うけど。この本を読んだ上で結婚してくれる人とならなんとかやっていけるかもしれないとか思うんだ。まー私となんて私から願い下げだけどな!

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