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逝きかた上手 全身がんの医者が始めた「死ぬ準備」

石蔵文信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344039636
ISBN 10 : 4344039637
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミーコ

    2人に1人が癌になる時代。他人事ではないと思い読んでみました。なるほど、こう言う捉え方出来れば前向きに準備出来るはず と目から鱗でした。自分なら、こんなふうに出来ないだろうけど、とても参考になりました。何歳まで生きるか誰も分からないですが、見習って生きて行きたいと思いました。

  • きさらぎ

    著者のことはまったく知らなかったが「夫源病」を命名した方だそう。 タイトルから期待したい内容とはちょっと違ったような…。著者は一番怖い病気が「認知症」、「がんからの肺炎」で死ぬのが理想だったらしい。がんは死ぬまでにある適度の時間があり、心の準備と実質的な準備ができるというのがその理由。なるほどなー。私も今は認知症が一番怖い。人間としての尊厳があるうちに死にたい。けどいざ死に直面すると怖いだろうな。自分の死について考えるきっかけにはなった。

  • kenitirokikuti

    図書館にて。著者は医師で、循環器内科が専門で、心療内科の領域も手がける。本書は毎日新聞webに2015年から連載のコラムをまとめたもの。刊行は2022年5月で、同年10月に亡くなっている。体調不良で自分でレントゲン写真(CTだったかも)を見たが、前立腺がんの骨への転移ってのは専門外なので分からなかったそうな。60過ぎたらPSAもチェックしとくべきだったかなぁ、と反省している▲昭和のがん治療は少々無理して延命措置する方針だった、当時は設備的に自宅療養は困難、と。

  • Thinking_sketch_book

    ★★☆☆☆ 読みやすいが冗長で中身も薄めの本 生き方ではなく逝き方を考える時代。後世に迷惑をかけない。定年後の第二の人生も大事。胃瘻や点滴は逆に苦しむこともある。ストレスは大敵。定年後は妻のストレスになることもある。孫がストレス源になることもある。

  • どん

    前立腺がんが全身の骨にまで転移したお医者さんの体験。 昔から言われるピンピンコロリより、死ぬ準備ができる癌で死ぬのが良いと思ってきたと、書かれている。 体が受け付けないときにも無理をして食べさせること、点滴や胃瘻は本人には苦しいことかもしれない。これは家族にとっても良いことだと思った。著者も思い通りの最後を迎えらたのだろうか。

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