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新潮日本古典集成 新装版 源氏物語一 新潮日本古典集成

石田穣二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106208188
ISBN 10 : 4106208180
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

光源氏誕生!千年の物語が始まる。父帝の妃・藤壷への禁断の想い、生涯をともにする紫の上との出会い。―永遠の貴公子・光源氏の若き青春の日々。

目次 : 桐壷/ 帚木/ 空蝉/ 夕顔/ 若紫/ 末摘花

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 双海(ふたみ)

    貰った本。桐壺から末摘花までを採録。桐壺はもちろんのこと夕顔や若紫といった好きな巻が入っていてなかなかお得感がある笑

  • ペミカン

    末摘花まで8分の1読了。やっと筋を把握でき、平安言葉を味わいました。実際の話し言葉も似ているのかな。  千年前の自国のことではありますが 詩歌管弦を身につけつつ夜は殆ど同意なき異性交遊を繰り返していた貴族男たちー女性が単に被害者というわけでもないのでしょうけれど。 ほぼ同時期の片田舎では、縄文の暮らしに近い日常生活だたとも聞きます。そこでも男女関係は似たようなものだったのかも。   正直嫌悪感も拭えないけれど、ゆっくり残り48巻読了を目指します。

  • 預かりマウス

    かつて桐壺巻のみは読んだことがあったが、改めて挑戦。印象的だった場面をいくつか。空蝉:源氏は空蝉に執着して空蝉の家を覗くが、空蝉は予想外に不器量で、逆に継娘である軒端の荻の胸のはだけを見て、空蝉ではなく彼女と契る。紫式部は単に女から見た理想的な男として源氏を描いていないのでは。それとも、若気の至りということか。夕顔:源氏が夕顔の花を見て「遠方人に物申す」とつぶやくシーンは絶妙。夕顔可愛さに、邸から夜中に無理やり夕顔を連れ出して、荒れ果てた渚の院に所を変えて愛し合い続けるというのも随分破天荒だ。

  • 愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

    【『読書メーター』を知るまでに読んだ本の記録】 通算:#1256

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