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行動科学に基づいた驚異の「復習継続法」 生徒の学力が加速度的に伸びている学校で「秘かに」行

石田淳

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775941201
ISBN 10 : 4775941208
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

取手聖徳女子中学校・高等学校で実際に行われ、実績の出ている勉強法。勉強のやり方(復習法)だけで終わることなく、行動科学に基づいた勉強の続け方(継続法)についても、詳しく解説。「復習」とはどういう行動をとることを指すのか、「(復習を)続けるため」に、どういう行動を取れば良いのかについて紹介。復習継続法用のサポートツールがダウンロードできるので、各家庭でも無理なく実践できる。

目次 : 勉強法を身につけていれば、学力は本当に伸びるのか?(「勉強のできない子=頭の悪い子」は本当なのか/ やり方を学び、それを継続できれば成績は上がる ほか)/ 学力アップの近道(復習という行動を選択する/ 行動科学で勉強を習慣化する)/ 各家庭で「復習継続法」を実践するための行動手順(「なぜ成績を上げたいのか」について考えておく/ 1週間で達成したい目標を立てる ほか)/ 著者対談(復習継続法が生まれた経緯について/ ほかの勉強法に比べたときの復習継続法の優位性(良い特長)は? ほか)

【著者紹介】
石田淳 : 社団法人行動科学マネジメント研究所所長。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。日経BP主催『課長塾』講師。米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立

長野雅弘 : 名古屋市生まれ。南山大学外国語学部卒業後、教職に就く。数校の校長職を経て、現在聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校校長として5期目。また、聖徳大学児童学部教授で、教師を目指す学生を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ダック

    中高生向けだったので、自身の生活に活かせそうな点は多くはありませんでした。それでも日々の勉強に通じる要素はあったので、ちょっと取り入れてみたいと思います。

  • 佐藤鈴木

    行動のシステム化、見える化が重要。面倒では有るが、チェックシートに記入することが行動の習慣化、継続につながる。面倒だ、という心理的障壁を乗り越える為に、サポーターの存在が重要なのだと思う。また、独学者が、教科書や参考書で学ぶ場合、つまり、授業を受けずに行う学習についてはどうすれば良いのか疑問が浮かんできた。

  • るい

    「その日1日に勉強したことを、何も見ないでシートに書き出す」という方法を、したこともないし聞いたこともなかった。そこからやるのか!と驚いた。その日のうちに復習すること、親などのサポーターが必要だということは、復習することや継続することにおいて、共通することだろう。実践できたら力がつくと思うが、教師側の初期のサポートが大変だと感じた。しかし、学校単位で実践できたら、生徒にはとてつもない力がつくに違いない。

  • KTakahashi

    復習の大切さは十分に理解しています。しかし,続かない。どうしてか。チェックリストに秘密があると読み取りました。いつ,どこで,なにを,どんな順番でやればよいかが,書いてあるものがチェックリストです。復習,という漠然とした言葉よりも,チェックリストは具体的です。毎日,提出を促せば,うまくいきそうな気がします。使ってみようと思わせる内容でした。

  • ユーユーテイン

    復習と継続が学習の王道だとは思うものの、その方法を言下には答えられない。それを知りたくて読んだ。本書にも、キモを最大三つに絞ることが大事と説かれているので、私が得た三つの事を挙げる。一つ、復習はその日のうちに、重点三つを細部まで確実に再現できるようにする。二つ、継続する仕組みとして、長期短期の目標と、賞罰とサポーターが必要である三つ、ほめられると質の良いニューロンが育つ。一度獲得したニューロンは失われない。この理論を作り、練り上げて実践された取手聖徳女子中学校高等学校の関係者の皆様のご努力がしのばれます。

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