Books

姉さんゴ-ホ-ム 石田敦子短編集

Atsuko Ishida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063758504
ISBN 10 : 4063758508
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan

Product Description

美しくも儚く、仄暗く。
石田敦子、2冊目の短編集は、甘美にして、――劇薬。

半人半魚の女神に導かれ、少年少女(わたしたち)は季節はずれの海へ向かう――。名匠・石田敦子が紡ぎ出す、魔術的少女幻想(センチメンタル・マジック・リアリズム)短編集――。

【収録作品】
姉さんゴーホーム
シンパシー・フラワーズ
キオクの花
天使記念日

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Fumitaka

    『姉さんゴーホーム』有太とお姉ちゃんどう交尾したんだろう。人間の生殖器官もこの時点では残ってる感じなのか。一平は「江ノ島へ渡る」の時点で微妙に痩せてて、ラストでも普通の体形に近づいている。親父とお袋が子供を人体実験に使ったのかと思ったが、亜弓ちゃんも変形が始まってるあたり血筋的なものだったのか? 沙希ちゃんは大変に良い。『シンパシーフラワーズ』男の「救ってあげたい」はエゴかもしれないとも思う。『記憶の花』病気の話。淫靡で陰惨。『天使記念日』少女漫画だ! 全然「違う」んですが、萩尾望都先生を少し思い出した。

  • BabCat

    表題作は石田敦子らしい痛みを伴う恋愛哲学といったお話。それ以外はただただ「怖い」の一言に尽きる、そんな短編集。

  • Minky

    姉をなんとか江ノ島まで連れて行こうという少年少女が苦闘のさまがいいな。大人なら車で一直線なのだけど、彼らの視点から見ると現実とは大きな壁が様々にあるのだな。江ノ島にまた行きたくなったな。

  • 森田

    タイトルで損をしているかもしれない とてもよかった 暗い暗いかんじ どーん、とくる

  • シフーァル

    絶版マンガ図書館。シーンシーンが印象的で、可愛い絵柄に不穏な雰囲気。ふとしたシーンの少女たちがかわいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items