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友だちがしんどいがなくなる本

石田光規

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065340189
ISBN 10 : 4065340187
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

SNSの反応が気になる。つい友だちに合わせてしまう。本音を言える相手がいない。ケンカになるのが怖い。「友だちづくり」を強要される社会でうまく人とつき合うコツ。人間関係がラクになる!中高生〜大人までみんなに役立つ。

目次 : 第1章 私たちが「友だちがしんどい」と感じるワケ/ 第2章 今日からできる人づき合いのコツ/ 第3章 時代とともに変わる「友だち」のかたち/ 第4章 現代になって生まれた新しい「友だち」のかたち/ 第5章 SNSが変えてしまった人間関係のあり方/ 第6章 オンラインの人づき合いで疲れないために

【著者紹介】
石田光規 : 1973年神奈川県生まれ。早稲田大学文学学術院教授。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しげ

    ふと近所の猫集会の光景を思い出しました。当たり前だけど、猫たちはスマホを持っているわけでもないし、LINEグループで「16時から駐車場で開催するので出欠回答お願いします」って連絡を取り合っているわけでもない。行きたいときに、行きたい猫が行き、その場に集まる。我々人間もコスパや損得勘定ではなく「場」が主体のゆるいつながりの機会を増やしていきたいです。ヒト集会。

  • ゆうぴょん

    中1になった娘。まだまだ中学での人間関係がいまいちつかめないみたいな感じ。著者曰く「友達」って誰が決めるの?「知り合い」じゃないのかという考え方に目からうろこ。中学生がそこまで割り切れるかは別として。 ただ、今のSNSあり気の中学生にはこの本おすすめだと思う。スマホをおいて読書会に行き自由を感じる話など分かる気がする。狭い世界ではなく広い視野を持ち自分らしさを持ってほしいという著者の思いなのかなとも思う

  • たくさん

    私は20代にともだちと思っていた人たちに立て続けに裏切られて 友だちという概念を忘れることにして、目的に向かう仲間なら許せる という概念の同質やパートナーシップのみ信じるという生き方を選びました この本では、友達という主観や序列から逃れるために知り合いという定義、 に一回置きなおしてみようよ、人とのつながりに合理性を持ち込むと お互いさまが、どちらかの利益に偏ることもあるしという思考もよくわかる 今の時代の今の子にしっかりした自分を持ってほしいとの作者の願いがわかります #NetGalleyJP

  • よし

    「友だち」ではなく「知り合い」という感覚でと説く著者に驚きましたが、「友だち」という言葉に縛られているなら、それを緩めるためには必要な思考なのかな。人間関係を「リセット」したり、「蛙化」して切り捨ててしまうよりは、人とのつながりの場に身を置いて、冷静な距離を保ちつつ過ごすことができる方がいいのかも。社会の変化のせいで友だちのなりかたが変わっていたり、人間関係がうまき行く理論があるというのが興味深かったです。でも、小中学生向けの本としては、ちょっと割り切り過ぎている感じがしました。#NetGalleyJP

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