Product Details
ISBN 10 : 4406067620
Content Description
つくられた「職なし・貯金くずし・低年金」の三重苦。
目次 : 第1章 「人生百年時代」という政府の虚構(いのちの証言/ 老いることで貧しくなる国、日本)/ 第2章 地域・在宅・施設―いま知っておかないといけないこと(介護保険二〇年、施設は「生活の場」になっているのか/ 「制度の狭間」問題にみる行政不在の実態/ 「介護難民」の実相)/ 第3章 老後を自己責任にしない考え方(日本における高齢世帯の貧困とは/ 「おひとりさま」は生き方の問題なのか/ 高齢者の生き方についての一断章)
【著者紹介】
石田一紀 : 1951年広島県生まれ。保健福祉学博士。立命館大学産業社会学部卒業、日本福祉大学大学院修了。医療ソーシャルワーカーを経て、長野大学教授、京都女子大学教授、大阪健康福祉短期大学特任教授
新井康友 : 1973年大阪府生まれ。佛教大学社会福祉学部准教授。佛教大学社会学部社会福祉学科卒業、立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。特別養護老人ホームで介護職員・生活相談員、訪問介護事業所でホームヘルパーとして勤務
矢部広明 : 1938年東京都生まれ。全国老人福祉問題研究会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
