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道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅 幻冬舎文庫

石田ゆうすけ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344420458
ISBN 10 : 4344420454
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan

Content Description

自転車世界一周記『行かずに死ねるか!』の著者が、国内各地をひた走る。宮崎地鶏に悶絶し、積丹のウニに驚愕。そば街道とうどんの聖地で食べ歩き、色街の面影が残る島に鼻息荒く上陸。見知らぬ街の見知らぬ人と、語り、飲み、歌い、踊り、ときに涙する。世界を見た後に再発見した日本のすごさ、おもしろさ。心と胃袋が揺さぶられる国内紀行。

目次 : 1 終わらない旅―千葉県/ 2 憧憬のラーメンを目指して―福島県/ 3 そば街道をいく―宮城県・山形県/ 4 うどん巡礼サイクリング―香川県/ 5 大吊り橋にたたずんで―宮崎県・鹿児島県/ 6 いざ、伝説のパラダイス島へ!―三重県/ 7 三線の音―沖縄県/ 8 かつて楽園だった場所―三宅島・八丈島/ 9 においの消えた村―富山県・岐阜県/ 10 北の恍惚―北海道

【著者紹介】
石田ゆうすけ : 1969年和歌山県白浜町生まれ。旅行エッセイスト。「夢」「相互理解」「食」などをテーマに全国各地で講演もおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • どあら

    図書館で借りて読了。船の旅はしたことがないので行ってみたいけど、船酔いはしたくないな〜(^_^;) 

  • ぺぱごじら

    自転車で『競う』のではなく、あちこち余所見や寄り道をしながら『楽しむ』のをポダリングと呼ぶのだそうで。自分で走り出して1ヶ月、今は自転車そのものに目が向いているぼくですが、最終的に目指しているのは競技ではなく『気儘な散歩ツールとしての自転車』。著者のお話はそんなぼくに『いいよー、楽しいよー、こっちにおいでよー』と誘いかけてくれる。昨日初めて1日の走行距離が50kmを超えて100kmに近付いた。この先どこまでいつまで走っていけるだろうか、とわくわくしたりうずうずしたりしながら読了。2013-101

  • taku

    相変わらず旅欲と食欲を刺激してくれます。ユニークでロマンティストな石田さんらしい感性で、地元の人達と触れ合い、料理を味わいながら南へ北へ。自転車旅行の面白さが伝わってきます。やっぱりこの人は旅が好きなんだな。『旅はやはり、時間を大きくふくらませるのだ』『動けば、いくらでも世界は広がっていくのだ』旅に関する言葉には納得です。最後に編集長の解説があり、これも納得で笑えます。

  • あび

    石田さんの作品を読んだのは本書で三冊目。今回は国内旅行もの。世界を旅してた時と比べれば規模は小さくなったが、相変わらずイキイキしていて、楽しんで読めた。

  • なぎかぜ♂

    自転車旅をやった人なら誰でも味わう、人や場所との心揺さぶられる出会い。が、たくさん詰まった一冊。行ったことある人はもう一度ペダルを踏みたくなるし、経験したことない人はきっと旅に出たくなるのでは…? 【追記】解説の、サイスポの編集長の話が的を得すぎていて笑えました(笑)

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