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世界の果てまで行って喰う 地球三周の自転車旅

石田ゆうすけ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103557517
ISBN 10 : 4103557516
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

会うのは知らない人ばかり。筋書きなんてないから面白い!世界一周では満足できぬ。旅を続ける男を待ち受けていたのは天国メシと地獄メシ、心震える涙メシだった!松茸の極楽浄土、甘い水の桃源郷、ピーナッツバターの深い沼、恐怖の“銀シャリ”―みずみずしい筆で旅情と味覚を真空パックした31篇の絶品世界旅行記。

目次 : 第1部 世界の果てまで行って喰う(まずは水の話/ お次は米の話/ そしてパンの話/ あるいは〓の話/ さらに野菜の話/ ちょびっと魚の話/ お待たせ肉の話/ 最後にフルーツの話)/ 第2部 もっと世界の果てまで行って喰う(さらに各地の絶頂メシ)

【著者紹介】
石田ゆうすけ : 旅行作家。1969年、和歌山県白浜町生まれ。高校時代から自転車旅行を始め、26歳から世界一周へ。無帰国で7年半かけ、約9万5000km、87ヵ国を走る。帰国後、専業作家に。自転車、旅行、アウトドア雑誌等への連載ならびに寄稿のほか、国内外での食べ歩きの経験を活かし、食の記事も多数手がける。全国の学校や企業で「夢」や「多様性理解」をテーマに講演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • tayata

    生きている実感を感じられる旅の凄さを感じた。食を通じて旅の凄さ、見知らぬ人の情けや、素晴らしさが伝わってくる。アメリカのピーナッツバターが最初は甘くなくてという部分は私の経験とは違ったけどおもしろい。

  • コピスス

    自転車で地球3周した、いわゆる「チャリダー」の著者が出会った食について書かれた本。世界各国の名物ではなく、産地で食べる果物は最高だとか、アメリカでピーナッツバター沼にはまったとか、普通の市民目線の食についてなので親近感がある。私も元バックパッカーなので、世界中どこでも米は手に入るとか、日本以外はパスタが茹ですぎだとか言う話は、うなずきながら懐かしく読んだ。私も現地の人が食べてるものはたいがい食べてきたけど、水は気をつけていたので、アフリカの濁った井戸水も飲めるという著者はすごいと思った。

  • まめ

    「空腹は最高のスパイス」を体現した一冊。砂漠だろうがジャングルだろうが何でもござれの超過酷自転車旅。各国の美味しいものからゲロマズのもの(衛生的にも無理)まで幅広く食している筆者の心意気がすごい。こういう本はシンプルに読むのが楽しい!基本的にはライトだけど、紛争地域での食事のことが描かれた章は辛かった。武装した軍隊と丸腰の民間人の圧倒的不利な戦いを見ながら、チャイを飲んで談笑する見物人。そこに商機を見いだして露店を出す商人。完全防備の取材班。何でもかんでも一種のエンタメとして消費してしまう残酷さたるや。

  • じじちょん

    自転車で世界一周ってなかなかできない。強盗になったエピソードも語られていたが無事でよかった。500万貯めたらしいがそれで何とかなったんだな。気力と体力には限りがあるからやりたいことはすぐやった方がいいね。日本ほど品質が高く衛生的な国はないと改めて考えさせられた。

  • マサ

    料理の写真はない。でも読んでいるうちにそれがどんな見た目なのか、味や匂いまでが伝わってくる。いろいろな映像メディアによるイメージもあるが、やはり著者の文章表現によるところが大きいと思う。そして料理の紹介以上に、それを食べたシチュエーションからは食を通して人とつながることの幸せが感じられる。で、一番うまそうだったのは著者が1時間かけて作る山盛りのサラダだ。

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