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ISBN 10 : 4763018132
Content Description
石牟礼道子、志村ふくみ。海が森の音を聞くように、ふたりの協演が始まる。
【著者紹介】
石牟礼道子 : 詩人・作家。1927(昭和2)年3月11日熊本県天草郡宮野河内に誕生。1958年、谷川雁らの『サークル村』に参加。『苦海浄土』初稿「奇病」を発表。1969年、『苦海浄土 わが水俣病』を刊行。第一回大宅壮一ノンフィクション賞に選ばれたが辞退。1973年、フィリピンのマグサイサイ賞を受賞。2018年2月10日パーキンソン病による急性増悪のため死去、90歳
志村ふくみ著 : 染織家・随筆家。1924(大正13)年9月30日、滋賀県近江八幡にて誕生。1940年、文化学院女子部に。1957年、日本伝統工芸展に初めて出品して入選。植物染料による紬糸をもちい、心象風景を織り込んだ燦めくような作品で、奨励賞、文化財保護委員長賞など次々と受賞。随筆『一色一生』で大佛次郎賞受賞。執筆においても才能が開花する。1986年に紫綬褒章を受ける。1989年、宗教、芸術、教育など文化の全体像を織物をとおし総合的に学ぶ場として、長女・洋子と共に「都機工房」を創設。1990年には「紬織」の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、2014年、京都賞受賞。2015年には文化勲章を受章している。2013年、京都・岡崎に芸術体験を通して学ぶ場として、洋子、孫・昌司とともにアルスシムラを設立。現在、嵯峨野の工房にて染め出される色、その色で織りなす染織、色彩の研究成果を「しむらのいろ」と表現し、洋の東西を問わず、さまざまな分野への興味を持ち続け、「色」をとおした探求をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たまきら
読了日:2018/12/29
とよぽん
読了日:2018/12/15
たけはる
読了日:2018/11/29
takakomama
読了日:2022/06/14
M
読了日:2019/01/19
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