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ISBN 10 : 4121027485
Content Description
古代に軍事国家だったチベットはインド仏教を受容、12世紀には仏教界が世俗に君臨する社会となった。17世紀に成立したダライ・ラマ政権はモンゴル人や満洲人の帰依を受け、チベットは聖地として繁栄する。だが1950年、人民解放軍のラサ侵攻により独立を失い、ダライ・ラマ14世はインドに亡命した。チベットはこれからどうなるのか?1400年の歴史を辿り、世界で尊敬の念を集めるチベット仏教と文化の未来を考える。
目次 : 序章 仏教国家チベットの始まり/ 第1章 古代チベット帝国と諸宗派の成立/ 第2章 ダライ・ラマ政権の誕生/ 第3章 ダライ・ラマ十三世による仏教界の再興/ 第4章 ダライ・ラマ十四世によるチベット問題の国際化/ 終章 現代の神話、ダライ・ラマ十四世
【著者紹介】
石濱裕美子 : 1990年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。早稲田大学教育学部専任講師等を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(文学)。専攻、チベット仏教世界(チベット・モンゴル・満洲)の歴史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2023/05/13
榊原 香織
読了日:2023/08/20
サアベドラ
読了日:2023/06/28
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読了日:2023/06/12
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読了日:2023/04/22
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