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頭がよくなる遺伝子はあるのか? 静山社文庫

石浦章一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863892866
ISBN 10 : 4863892861
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

なぜ効くのか未だにわからない薬がある!?苦味に鈍感であることの進化的意味は?筋力も遺伝子で決まる?生命や遺伝子にまつわるフシギとナゾを、文系でも理解できるよう、身近な話題からやさしく解き明かす。東京大学超人気講義録第3弾『遺伝子が処方する脳と身体のビタミン』待望の文庫化!

目次 : 第1講義 サラサラ血液の遺伝子/ 第2講義 苦味に鈍感は不利?有利?/ 第3講義 隠れた遺伝/ 第4講義 薬の上手な飲み方/ 第5講義 心を健康にする物質と遺伝子/ 第6講義 体力を高める遺伝子/ 第7講義 学生結婚のススメ

【著者紹介】
石浦章一 : 1950年石川県生まれ。理学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業、同理学系大学院修了。国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はヒトの認知機能を分子レベルで研究する分子認知科学、タンパク質生化学、分子生物学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 文章で飯を食う

    とてもわかりやすく面白かった。知っている話もいくつかあったが、コンパクトにまとめられていて、復習としても良かった。ブロッコリーの苦味を感じる遺伝子の話は興味深い。単なる好き嫌いと思っていたことも、体質の問題なら無理強いはできないよね。集中力とかそんな事にも体質があるんだろうな。だとしたら、対応も色々と考えるべきなんだろうね。

  • 大先生

    東大の超人気講義を書籍化したものだけあって、化学式とか専門用語が多めにでてきますが、面白い!遺伝子に詳しくなって、頭が良くなった気がします。気のせいかもしれませんが。苦笑。風邪薬や抗生物質、サプリなど身近なものに関連して説明してくれるので興味をもって読めました。平成最後の読書は、なかなか良かったです。令和も読書する習慣を持続していきたいと思います。

  • ラムダ

    頭が良くなる薬が開発されている話しが面白かった。アメリカでは記憶力を向上させる薬が開発されていて、注意欠陥、多動性障害の子供に使うとか。逆に頭が悪くなる薬も認可されていてPTSDという心的外傷のストレス障害に使うそう。なるほどなと思いました。難しい話しは無く気軽に読めて面白かったです。

  • ちゃん太郎

    ドーパミンやATPは飲んでも細胞に入らない、前駆物質をとると細胞に入るので効果がある 遺伝子の修復をミスすると変異が起きる

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