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70歳までに脳とからだを健康にする科学 ちくま新書

石浦章一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480076076
ISBN 10 : 4480076077
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脳とからだを健康に保つ正しい方法を、生命科学の最新知見に基づいて解説します。タンパク質、認知症、筋肉、難病の最新治療法‥‥科学でナットクの新常識!

【著者紹介】
石浦章一 : 1950年石川県生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業、東京大学理学系大学院修了。理学博士。国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所助教授、東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、東京大学名誉教授。新潟医療福祉大学特任教授、京都先端科学大学特任教授、同志社大学客員教授。専門は分子認知科学、分子生物学、生化学。難病の解明をライフワークに、遺伝性神経疾患の分子細胞生物学研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    生命科学から見た人間の身体・健康に関する知見を語っている。難病の遺伝子治療が専門のため、最新の健康と遺伝子の関係が詳しく紹介されている。アルツハイマー病にアパリポタンパク質E遺伝子が関連していることは知られていたが、脳の脆弱性に関与することもわかって来た。強調していることはやはり運動の有効性であり、健康寿命のために筋肉をつけて、骨密度を上げ、心肺機能を高めるのに有酸素運動と筋トレを推奨している。また頭の良さは遺伝か環境かについては、遺伝半分、環境半分で、環境とは子ども自身の経験であると。コラムも面白い。

  • takao

    ふむ

  • すうさん

    生命科学の本。何とか読破したが、専門用語が多く理解しにくい、また図解もあるのだが基礎的な知識がないと役に立たない。科学的な解説としては丁寧に説明しているのだろうが、結局健康で長寿になるには「質の良い食事」と「適度な運動」だと一般的な答えに帰結している。また「健康とは心と体、両方が大切」、「人間の能力は遺伝と環境の両方の影響がある」のだということも同様に一般的な常識に帰結している。新し治療法や新しい薬の説明もあるが、医学的、科学的知識の乏しい人には少し難解な本だと思う。語り口はとても丁寧でやさしいのだが。

  • Go Extreme

    長寿とタンパク質:アミノ酸の効能 内臓疲労の本体 認知症 アルツハイマー病←軽度認知障害 遺伝子アポE 運動危険遺伝子 再生医療 肥満とダイエッ:肥満遺伝子 エネルギー収支≒家計簿 エネルギーバランス 内臓脂肪 筋肉と体力:ウェアラブル・デバイス 運動と筋線維 必須アミノ酸 長寿と遺伝子 運動→筋肉→骨 脳を物質で探る:アタマの中 脳の改変 脳刺激で治療 バイオマーカー:診断・予測 遺伝子変異 近未来センシング技術 難病を治す:精密栄養学 アンチセンス スプライシング 脊髄性筋萎縮症 オーダーメード医療

  • きりんだよ

    やっぱり運動と食事だよね。サプリはだめだよね。 運動も軽いのでいいね。食事は大事だね。 一日1万歩、朝昼晩30品目、このままつづけよ! さらに、筋トレできたら最高ね。

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