Product Details
ISBN 10 : 4532176603
Content Description
エア・パワー(エアロ=スペース・パワー)とは何か。それは、空軍の航空機、弾薬、センサーなどとともに、陸海軍および海兵隊の航空戦力、攻撃ヘリコプターや戦術ミサイル、さらには、それぞれの軍種が保有する各種の無人航空機もしくはドローンなどを活用した垂直空間で運用されるすべての活動を意味する。本書は、21世紀の安全保障を考える上で欠かせないエア・パワーを、歴史、理論、現状を融合させて解説する待望の書。
目次 : 第1部 エア・パワーの発展と歴史(エア・パワーの分析/ エア・パワーの変遷/ エアロ=スペース・パワーの有用性)/ 第2部 日本のエア・パワーの軌跡(日本陸海軍のエア・パワー/ 日本海軍の空母運用思想/ 自衛隊のエア・パワーの発展と意義/ 今日の防衛省・自衛隊のエア・パワー)/ 第3部 エア・パワーの理論家たち(ドゥーエとミッチェル―戦間期におけるエア・パワー理論の創始者/ ドゥーエとワーデンの理論/ ワーデン再考―エア・パワーによる勝利の追求/ ボイド再考―狂気に触れた偉大な思想/ ボイドの戦略理論)/ 第4部 今日の戦争とエア・パワーの諸相(エア・パワーとスペース・パワーの現在および将来の活用/ 政軍関係と空軍将校の役割/ 抑止、危機管理、対処におけるエア・パワーの役割)
【著者紹介】
石津朋之 : 防衛研究所戦史研究センター長併国際紛争史研究室長
山下愛仁 : 航空自衛隊幹部学校航空研究センター長1等空佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/06/12 (土)
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