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あるひありのアントニオくん ポプラ社の絵本

石津ちひろ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591161067
ISBN 10 : 4591161064
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
高畠純 ,  

Content Description

ことばのリレーがたのしい、折り句絵本の決定版!

【著者紹介】
石津ちひろ : 1953年、愛媛県に生まれる。フランス滞在を経て、絵本作家・詩人・翻訳家として活躍している。絵本に『あしたうちにねこがくるの』(日本絵本賞)、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』(三越左千夫少年詩賞)など多数

高畠純 : 1948年、名古屋市に生まれる。作品に『だれのじてんしゃ』(ボローニャ国際児童図書館展グラフィック賞)『オー・スッパ』(日本絵本賞)『ふたりのナマケモノ』(講談社出版文化賞絵本賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。石津さんのことばあそび絵本。「ことばのかくれんぼ」って、どういうことかと思ったら、折句だった。つまり、ページの最初の文字をつなげると、言葉になるということ。さらに、おはなしも、親切のリレーのようにつながっていて、最後にはつなげた言葉で〆る。工夫されている。でも、そんなことはおいておいて、高畠純さんの絵を楽しみながら読むのもいい♪

  • たーちゃん

    感謝が広がっていくというのは素晴らしいことですね。『ありがとう』は言う方も言われる方も気持ちの良い言葉です。

  • Cinejazz

    緑の牧場には、いつも爽やかな風が吹いています。ある日…蟻のアントニオくんが食べ物をさがし歩いていると、大きな黒砂糖の塊を見つけましたが、重くて運べません。そこへ栗鼠のリリーちゃんが現れ 「あたしに任せて❢」「いやぁー、助かった アリガトウ」...リリ−ちゃんが、散歩を続けていると「キャ〜ッ 助けて〜❢」毛虫❢ そこへ鵞鳥のガレットさんが現れて、羽根で払いのけてくれました「おかげで救われました アリガトウ」…℃氈Xと登場する動物が「ア・リ・ガ・ト・ウ」の順になって登場する、言葉のリレ−が楽しめる絵本。

  • ヒラP@ehon.gohon

    ありのアントニオくん、りすのリリーちゃん、がちょうのガレットさん、とかげのトッティくん、うしのウララさんと、不思議な組合せとその名前が印象的です。 順番に足助合うお話の流れが面白いのですが、ことば遊びの意味がわかったのは、最後の最後でした。 答えを先に行った方が楽しめるかもしれないような気もするのですが、登場する動物たちがみんな幸せな楽しいお話です。 読み聞かせでは、ことば遊びの部分が出しづらいように思えるのが残念です。

  • mntmt

    ありの名前がアントニオと言うセンスの良さ。

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