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これはもう第三次世界大戦どうする日本 -プーチンの核 台湾侵攻 どっちが先か-

Shi Ping

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847072048
ISBN 10 : 4847072049
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

◎「ウクライナ侵攻」後、世界の何が変わったのか
・金融制裁の威力
・アメリカと中国のメディアはどう報じたのか
・プーチンは暴走か追い詰められたのか
・ヨーロッパの団結は本物か?
・アメリカの分断は加速したのか、修復か→米中間選挙の行方
・中国の誤算
・日本および日本人は変わったか?

◎秒読み開始か、中国の台湾侵攻
・ウクライナ侵攻が台湾侵攻に与える影響(米国の視点、中国の視点)
・台湾を着々と進めて来た習近平
・人民解放軍、台湾侵略への動向と兆候
・アメリカは台湾を本気で守る気はあるのか
・鬼気迫る台湾外交

◎日米欧vs.中露
・エネルギー・食料・金融、デカップリングはどこまで進む?→世界は完全に二極化か
・日本企業は直ちに脱露・脱中せよ
・グローバル企業のビジネスモデルも終わり
・民主国家の逆襲なるか
・中国包囲網最前線
・ならず者国家を集める中国
・中東諸国・インドはどっちに着く

◎習近平を追いつめる中国事情
・不動産バブル、債務、インフレ、輸出消費の低迷、中国経済の異変
・強権政治
・失業率、デモ
・権力闘争
・米の金融凍結に脅える共産党幹部

◎世界大戦の最前に立つ日本の覚悟
・中国ロシア北朝鮮「悪の枢軸」に囲まれた日本
・東アジアで高まる日本の役割
・台湾侵攻=日本侵攻を防ぐために日本が直ちにすべきこと
・核論議
・岸田政権で大丈夫か?


【著者略歴】

石平(せき・へい)
1962年中国四川省成都市生まれ。1980年北京大学哲学部入学。1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。2007年末日本国籍に帰化。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP)で第23回山本七平賞を受賞。著書に『習近平敗北前夜』『アメリカは絶対許さない!「徹底抗戦」で中国を地獄に導く習近平の罪と罰』『習近平がゾンビ中国経済にトドメを刺す時』『アメリカの本音を見誤り、中国を「地獄」に導く習近平の狂気』『私たちは中国が一番幸せな国だと思っていた』(ビジネス社)など多数ある。


ロバート・D.エルドリッチ
1968年、米ニュージャージー州生まれ。90年に米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業後、文部省JETプログラムで来日。99年に神戸大学法学研究科博士課程後期課程修了。政治学博士号を取得。01年より大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。09年、在沖米海兵隊政務外交部次長に就任。15年5月同職解任。日本戦略フォーラム上席研究員やエルドリッヂ研究所代表など

【著者紹介】
石平 : 1962年中国四川省成都市生まれ。1980年北京大学哲学部入学。1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。2007年末日本国籍に帰化。2014年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP)で第23回山本七平賞を受賞

ロバート・D・エルドリッヂ : 1968年、米ニュージャージー州生まれ。パリ留学後、1990年に米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業後、文部省JETプログラムで来日。1999年に神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。政治学博士号を取得。2001年より大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。2009年、在沖縄海兵隊政務外交部次長に就任。日本戦略フォーラム上席研究員、エルドリッヂ研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • おおたん

    時事ネタ収集のために。今後の世界情勢の対極に対する理解を高めるための本。ロシアによるウクライナ侵攻戦争から読み解いていきます。日本の立場や周りの環境を知ることができます。投資目線でも読んでおいて損はないと思います。◆ロシア→不凍港を求める◆中・ロ・北「悪の枢軸」◆サイバー戦争◆アメリカの軍事産業→戦争や紛争を浴する傾向◆バイデン政権→親中派→口では強行姿勢を見せても、実態は真逆◆ロシア民営化→オリガルヒ「新興財閥」→バウチャー「株式引換券」を破格の値段で買い漁った。◆ロシアは早晩中国の属国◆

  • つーちゃん

    天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」した、日中問題にズバズバもの言う石平氏と、尖閣諸島や沖縄にめちゃ肩入れしてくれるアメリカ人国際政治学者エルドリッヂ氏による対談本。ウクライナの決死の抵抗が中国の台湾侵略を踏みとどまらせていること、台湾侵略を阻止するためには国際的に台湾を独立国として認めること、ロシアが中国の属国になるかもしれないこと(まじ?)など二人で斬り込みまくり。これ2022年7月10日初版発行なんだけど、日本を救うヒントとして、安倍元総理(7/8暗殺)を挙げていたのがちょっと悲しいよね。

  • 桃番石榴

    バイデンの息子のことは知らなかった。興味深い。バイデン関連の本も読んでみよう。

  • Hashy

    中国ウォッチャーの石平と元在沖縄米軍海兵隊のエルドリッヂによる対談。中国による台湾侵攻はあるのか、その時期は?亡くなった安部元総理は「真の脅威は中国で、そのためにロシアを味方に付けておくべく、対ロ外交を行っていた」と最近読んだ追悼記事にあった。「ロシアを中国封じ込め陣営に加えなかったのは西側の最大の誤り」とエルドリッヂは言うが安部はそのことを理解していたのか?日本は偉大なリーダーを失った。

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