Books

認知症の家族を守れるのはどっちだ!? 成年後見より家族信託

石川秀樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802131490
ISBN 10 : 4802131496
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

預金凍結を防ぐ。名義移してお金“救出”信託こそが庶民の知恵。カラーイラスト、読みやすい文章、豊富な信託事例。

目次 : 第1部 認知症と戦う―財産凍結の時代が来た!成年後見より家族信託を使え(家族信託とは何か/ なぜX氏は家族信託をしたか―認知症の妻を老々介護して/ 成年後見と家族信託でできる事―家族の役に立つのはどっちだ、全く異なる2つの制度/ 「認知症」と「家族信託」―誤解される「認知症」との戦い)/ 第2部 受益権に切り込む―家族信託が民法でできないことを可能にしてしまう理由(家族信託の本丸・受益権とは―委託者の“分身”が活躍できる原動力/ 信託の2大障壁、解消―受託者用通帳と家族信託用証券口座の登場)/ 第3部 家族信託の事例―第2受益者を置けることが家族信託の大きな魅力に(委託者死亡で終了する家族信託―家族信託のプロトタイプ遺言より強固な約束としての機能も/ 委託者死亡後も続く家族信託―○○なき後に大切な人を守る信託のみが成し得る手法/ 家族信託の困った、諸問題―後継受託者がいない、委託者が分かってくれない/ 家族信託契約書ができるまで)

【著者紹介】
石川秀樹 : 1950年静岡市生まれ。早稲田大学第一政経学部卒。静岡新聞記者40年、元編集局長。62歳で相続専門の行政書士開業。3年前から家族信託に出あう。同時に成年後見制度を知ることとなり、記者として、家族として疑問に思うことが多く、ブログなどで主張を述べてきた。2016年11月『大事なこと、ノート』出版。2018年7月静岡県家族信託協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • zag2

    家族信託について調べている3冊目。静岡県の行政書士の方が書いたものだが、ご自身の経験をふまえ、現場からの視点で書かれていて大変参考になった。実際、親が認知症になってしまったら大変なことになりそう。親の資産が、土地建物や定期預金、投資信託、株式ばかりだと、まず現金化は難しいと思われる。こういうことは、もっと広く知られる必要があると強く感じている。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items