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ジョルジュ・バタイユ 行動の論理と文学

石川学

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130160360
ISBN 10 : 4130160362
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
石川学 ,  

Content Description

「静かな革命」のマニフェスト。戦争に抗い、社会と自己の変革をめざして紡ぎ出された精緻な行動の論理を解明。第7回東京大学南原繁記念出版賞受賞作。

目次 : 第1章 武器としての論理(「逆転」への序章―『ドキュマン』誌時代の反観念主義/ 『社会批評』誌の時代(「ヘーゲル弁証法の基礎の批判」/ 全体主義と対決するための理論構築の試み)/ 「コントル=アタック」と「超=ファシズム」/ 空間から時間へ―雑誌『アセファル』におけるファシズム論の新展開/ 「社会学研究」の活動(1)―社会学の歴史的意味/ 「社会学研究」の活動(2)―「悲劇の帝国」の建設に向けて)/ 第2章 防具としての論理(戦争と神経症―第二次世界大戦後の思索へのイントロダクション/ 精神分析学への不満/ 社会学から無神学へ/ 哲学から科学へ―実存主義と経済学/ 世界戦争と自己意識―全般経済学の実践)/ 第3章 文学と無力への意志(経験の語りと詩(ふたつの供犠をめぐって/ それぞれの無力に向けて)/ 文学と無神学―その歴史的意味/ 権利の不在から死ぬ権利へ)

【著者紹介】
石川学 : 1981年生まれ。2014年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。博士(学術)。現在、東京大学大学院総合文化研究科特任助教、早稲田大学社会科学部非常勤講師。20世紀フランス文学・思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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