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ISBN 10 : 4815701326
Content Description
ゲノムについての分子生物学的な知見を、この1冊に凝縮。11年振りの改訂第4版。全章を最新知見にアップデート。必ず押さえるべき基本から、ごく最近明らかになった知見まで、驚くほど見事に明快に解説。次世代シークエンサー技術やゲノム編集技術、ゲノム発現、RNA、トランスクリプトーム、プロテオームなどをカバー。生物学、医学、歯学、農学、情報学などの広範な分野の学生・院生、研究者、医師、教育者にとっての必読書。
目次 : 第1部 ゲノムの研究(ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム/ DNAを研究する ほか)/ 第2部 ゲノムの構成(真核生物の核ゲノム/ 原核生物ゲノムと真核生物の細胞小器官ゲノム ほか)/ 第3部 ゲノムの発現(ゲノムへの接近/ ゲノム発現におけるDNA結合タンパク質の役割 ほか)/ 第4部 ゲノムの複製と進化(ゲノム複製/ 変異とDNA修復 ほか)
【著者紹介】
T.A.ブラウン : 1977年、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)でPhD取得。ニューヨーク、オックスフォード、コルチェスター、マンチェスターと場を移しつつ研究を続け、1984年にマンチェスター工科大学(UMIST)でバイオテクノロジーの講師となる。2000年に生体分子考古学教授、2002〜2004年にUMISTの生物分子科学学科長の後、2006年にマンチェスター大学ライフサイエンス学部の副部長となる。当時新しい技術だった遺伝子クローニングとDNA塩基配列決定法を学ぶため、真菌のミトコンドリア遺伝子の研究へ。考古学者との共同研究を通じて、現在の興味関心の中心である古代ゲノミクス、農業の起源、栽培植物の進化に研究テーマを移す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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