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Hello, Design 日本人とデザイン News Picks Book

石川俊祐

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344034440
ISBN 10 : 4344034449
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan

Content Description

デザインとは本来、「人間の欲求に寄り添い、解決する、誰にでもできる考え方」。

トップデザイナーのように「誰も思い浮かばなかった優れた答えを導き出す」思考のメソッドを、イノベーティブ企業として有名なデザインコンサルティングファーム『IDEO』に所属していた著者が伝授。日本人が今、身に着けるべき理由から、その考え方、活用術まで。

考え方も、発想の質も、生き方もガラッと変わる「デザイン思考」の決定版。



【著者紹介】
石川俊祐 : 1977年、茨城県生まれ。ロンドン芸術大学Central St.Martins卒業後、Azumi studio、Panasonic Design Company、PDD Innovation UKのCreative Leadを経て、IDEO Tokyoの立ち上げに従事。Design Directorとして数々のイノベーションプロジェクトに携わる。2017年に日本を代表するデザインイベント「AnyTokyo」のファウンダーである田中雅人とともにAnyProjectsを設立。2018年よりBCG Digital VenturesにてHead of Design/Strategic Design Directorとして大企業の社内ベンチャー立ち上げに注力。2019年3月よりAnyProjectsに新たな仲間を加え、5人のパートナーにて新たにスタート。プロダクト、サービス、空間、メディア、ビジネスから教育や働き方のデザインまで、分野を超えて、未来の価値創出プロジェクトに携わる。D&ADやグッドデザイン賞、山形エクセレントデザイン、いばらぎデザインセレクションの審査委員を歴任、Rotary Club of Tokyo Daikanyamaメンバー、数々のセミナー、カンファレンスにてキーノートスピーカーや講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    デザインという言葉。自分が思い描いていた意味で、ほぼ合っていた。多少、深さ・広さは及ばないかもしれないが、納得。2,3年前から、あらゆるものは、デザインが必要と思っていた。例えば、会議などの場のデザイン。デザインし、それを確認することも含めて。途中のプロセスにも納得感がある。ただ、やはり、トレーニングが必要だということも、再認識。

  • Kentaro

    デザイン思考とは何か。こういわれると多くの日本人が誤解をもって受け止められている。 世の中の不便を見つけ、それを解決するためにスタートアップを立ち上げることもデザインであるし、お客様の不満を見つけて、より快適な生活を提案することもデザインだ。デザイン思考とは、観察で得た主観を重視したアプローチだ。自分は何をリサーチし、そこから何を感じとり、どういう意味付けを施し、アイデアに繋げていくかを思考することだ。 つまりどう感じたかの主観をもとに組み立てていくため、デザイン思考は難しいと勘違いしてしまいがちだ。

  • ニッポニア

    とてもいい本。今企業はデザイン思考、志向へ進んでいる。起業する上で必須の手法が散りばめられてある。以下メモ。クリエイティブになるため自分が自分にかけているロックを外さなければならない。ピットストップでは落としてもいいように同じ道具を2つずつ用意している。極端なユーザーにヒントあり。ブレストでは他者のアイデアを拡げよ、また、リーダーは最初にクレイジーなアイデアを出すべし。犠牲になるアイデアを複数持ちながら走る。弱みを見せる勇気を持つ。リーダーは自然に選ばれなければならない。複数コミュニティのハブになれ。

  • さぼてん

    いま流行りのデザイン思考の本です。デザインとありますがクリエイティブではなく、人間の行動設計のほうです。一つの商品やサービスにしても作り手目線で設計するのではなく、メインである使い手をおもてなしするために設計します。後半のほうが面白く、特にマイナンバー制度って制度は優れてるかもだけど使いにくさはピカイチだよねっていう話らへんが面白かったです。ハブ人材はたしかに今の時代必要ですね。個々の強みをチーム内で発揮できれば最強だなあと思います。がんばるしかない。

  • アルカリオン

    KindleUnlimited 「デザイン」とは「問いを立てて、解とあわせて提示すること」。言いかえれば、「顧客の要求そのものではなく、顧客自身も気づいていないかもしれない真のニーズ・問題点を読み取り、それを改善・解決すること」、「目的地と、そこに至る道筋を提示すること」▼なるほど、佐藤可士和氏の著作と同じ空気を感じる。

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