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「もしも」に備える食 災害時でも、いつもの食事を

石川伸一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860294274
ISBN 10 : 4860294270
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今、家にある食料で生き延びることができますか?いつ起きるかわからない災害に日頃から備えるコツと、普段から使える災害食レシピ満載。

「3.11東日本大震災で被災して実感したのは、非常時だからこそ『当たり前の食事』ができることの大切さでした」
災害は突然起こります。準備はしていても、実際使ったことのないものを非常時下で使いこなすのは大変なこと。特別なものではなく、できるだけ日常に近いものを利用できれば、限られた環境のなかでもストレスは格段に軽減できるのです。
大きな被害がなくても、流通が滞れば食べ物を確保することも困難。そんな時、今、家にある食料で〇日は大丈夫、と思えることは気持ちに大きな余裕をもたらします。
力まず、構えずに備える「いざという時に使える料理の知恵」を紹介します。

[著者紹介]
石川伸一
1973年、福島県生まれ。宮城大学食産業学部准教授。専門は分子レベルの食品学・栄養学。主な研究テーマは、鶏卵の栄養性、機能性に関する研究。著書は『必ず来る!大震災を生き抜くための食事学ほんとうに食べたかったもの』(主婦の友社)、『料理と科学のおいしい出会い:分子調理が食の常識を変える』(DOJIN選書)など。

今泉マユ子
管理栄養士、食育指導士、防災食アドバイザー。1969年生まれ。缶詰の商品開発を行っているほか、日本災害学会認定の災害食専門員、横浜市水道局認定の水のマイスター、日本野菜ソムリエ協会認定のJUNIOR野菜ソムリエ、(株)JFCS認定のフードライフコーディネーターとして活躍中。

【著者紹介】
石川伸一 : 宮城大学食産業学部准教授。1973年生まれ。東北大学農学部卒業、同大学院農学研究科修了。北里大学助手・講師、カナダ・ゲルフ大学客員研究員を経て現職。専門は、分子レベルの食品学・調理学・栄養学。主な研究テーマは、鶏卵の栄養性、機能性に関する研究

今泉マユ子 : 管理栄養士・日本災害食学会災害食専門員。1969年生まれ。保育園での献立作成、社員食堂の立ち上げ、メニュー開発などを行う。食育活動の中で災害時の食の大切さを痛感し、個人や企業に対する防災食や備蓄計画についてのアドバイスを行っている。ほかに、水のマイスター、JUNIOR野菜ソムリエなどの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ちぃ

    水道水の飲めない国でロックダウンの憂き目にあっております。ガスもボンベを買ってるため、この二つは貴重です。。いつまでこの状態が続くんだかわからないですが、こういう時だからこそ、工夫して美味しいと思えるものを食べることって大事!

  • あーちゃん♪

    普段からこの本を実践できていれば、いざというときかなり心強いと思う。まずは一品作らねば!

  • えがお

    実際に東日本大震災を経験した著者の災害食についての本。実感、再現性高い。災害専用の備蓄ではなく、普段食べているものを多めにストックして普段から活用するっていうのが、結局一番無理がないと強く共感する。もうちょっとレシピ本に振っている別本を購入したが、この本も後半部分はレシピになっていて普段から作りたい食事がたくさん入っていた。お勧め

  • ヨハネス

    普段なじんでいる味がリラックスできる。となると、加工食品を避けているあたしは緊急時にハードルが高いわー。豆なんて自分で茹でるの簡単だけど缶詰も用意したほうがいいのか。あ、でもタイカレー缶はこの際買っておこうかな。カレービーフンもできるしね!レシピ有りです。ミニマムライフに感心したばかりだけどやっぱりカセットコンロも必要か。ライフラインの中では電気が比較的早く復旧するとのこと、全く使ったことがないミニ電気鍋捨てるのやめようかな。ちなみにミニマルライフの人、貴重品と最低限の着替えをキャリーケースに入れてます。

  • めぐみ@マトリョーシカ中毒

    普段から時短調理に使えそうなものが沢山。確かに、普段から作り慣れておいて、備蓄食材も使って補充して新陳代謝させていれば、いざという時に「作り方が分からない」とか「消費期限切れ」とかの心配がないものね。また、我が家はまだ少し先の話だけど、被災時に子ども一人家に残して帰れなくなった場合の事も想定しておかなければいけないと気付かされた。

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